うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター 第三話感想
いよいよデュエットプロジェクト発動です!
以下、ネタバレ有の感想です。
※当サイトのうたの☆プリンスさまっ♪記事時の画像は、
ブロッコリーオフィシャルサイト(http://www.broccoli.co.jp/)の画像を利用しております。
うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター 第三話
トップバッターはトキヤ。いつも満を持してメイン回はラストの方だったのですが今回は最初でびっくりですよ。
鳳瑛二が待っている会議室を開けると、羽を背負って洋楽を歌う瑛二の姿が。
トキヤは何かに気づいたのか、おもむろに瑛二の隣に歩み寄って
自分も羽を広げます。
何でだよ!!!なんでどっちもちょっと猫背気味なの!?羽重いの!?
私たちのツッコミはもちろん届かず、2人でデュエットを即興でこなす様子を見て春歌は目を輝かせます。
今日も通常運転ですね!
2人が歌いだした曲は、ロンドンの劇場(ミュージカル?)で演奏されたもの。
2人で歌っていた時のステップを再現してるんですけど…なんだろう…映像でしか言い表せないあの感じ…
一応感想ブログなので文章に書き起こすのならば一瞬お祭りかな?って思うところがあります。ぜひ見てください。
映像で何度も見返したトキヤに対して、瑛二は現地で一度見ただけ。
それなのにトキヤと変わらない再現度にトキヤは目を見張ります。ガラスの仮面かな。
どうやら瑛二はナチュラルな天才型。
しかし瑛二に「一ノ瀬さんはST☆RISH一番の天才」と褒められてしまって、トキヤは幾分渋い顔です。
うわー分かる。自分よりすごいと思っている人に自分を褒められても褒められている気がしないんだよね。
しかも他意なんてないんだから余計タチ悪い。
私たちはゲームやアニメを通してトキヤは努力型だと知っているけど、ほぼ初対面の人にはそんなこと分かるわけないし。
あ、普通に聞き流してたけど一ノ瀬は天才って言ってた大元はレイジング鳳ですからね。
ところ変わってシャイニング事務所の振り付けスタジオ。
遅れてしまってすみませんとトキヤが入ると、練習着に着替えたほかのST☆RISHメンバーがHE★VENSのツアーVを見ていました。
音也「こんなでっかいステージでやるなんて凄いよねー!」
そりゃあ毎回竜とかビーム光線出す演出するなら大きくないとね。
映像観てるのは多分スマホとかの機器だと思うんですが、
こんなデカい屋敷に住んでるなら50インチくらいのテレビ買い与えてもいいと思うんですシャイニングさん。
口々にほめるメンバーたち。
対してトキヤは、瑛二の才能を認めつつ少しとがった感じ。???
才能あるライバルに触れて危機感を感じたのでしょうか。
****
レイジング事務所にトキヤが向かうと、エレベーターを出てすぐのガラス張り練習所でヘブンズが「HEVENS GATE」の練習をしていました。
成程、これなら外から来た人でも一発で「私たち仕事してます」って分かりますね。
瑛二は振り付けを間違えて怒られてました。
確かに竜とかビームとか出す振り付けは少しの間違いも命取りになりますよね!
ところで何度も話題には上ってるでしょうけど、ヘブンズはいまのところグループ曲は一曲だけですよね~どうやってコンサートしてるんだろう。
松崎しげるの愛のメモリーみたいに何度もversion違いの編曲で歌ってるとか?
昔のピンクレディーのようにカバー曲が主体のコンサートとか?
謎解きしたいから音也はちょっとそのスマホこちら側に見せようか。
ヘブンズの練習を一通り覗き見見学した後はトキヤと瑛二の合同練習に入ります。うたプリの振りにしてはぬるぬる動いてました。
しかしまだデモも上がってないのに何の練習してるんだろう。
ヘッパー警部(ピンクレディー)かな。
トキヤはかなり勉強になったみたいで、どんどん二人の仲は深まっていきます。
テレビでの取材もとても友好的。
その態度で取材班が誤解をして、トキヤのスターリッシュ脱退疑惑がスクープされました。
多分一面ですよ。別に冗談で「ちょっとヘブンズのところ行きたいな~ハハハ」とか何にも言ってないですよ。
なのに一面飾るってすごいな。ていうか一面飾れるくらい有名なのも地味にすごいな。
音也はドッキドキでトキヤに新聞を渡してトキヤに訊くんですけどね、
ああ~不安なんだな~ってはっきり分かる態度ですよ、
浮気してる彼女を問い詰めるときこんなガクガクしてたら一発でかわされちゃうぞ!
トキヤもにべもなく否定し、あまつさえ「この前の歌番組でもまた歌いだしがフラット気味でしたよ」と釘を刺すことを忘れない。
それはその時に言ってあげなよ!
過ぎたことねちねち掘り返す彼女かよ!!
私も「移籍するわけないじゃ~ん」と余裕ぶっこいてましたが、
レイジング鳳に引き抜きの打診をされる描写で一気に記事がきな臭くなります。
「あの記事、あなたの差し金ですか」とトキヤは怪しがります。私もそう思います。
レイジング鳳の移籍打診はマジトーンでした。どうやらかなりトキヤの才能を買っているようですね。
レイジング事務所ならもっとトキヤを輝かせられると思っているのかな~
事務所自体はおそらくシャイニング事務所のほうが大きいはずなんだけど。学園作る財力があるくらいだし。
だとすれば引き抜きでST☆RISHの地盤を崩そうとしているのか。そっちの方が現実的ですかね。
どっちにしろデュエットプロジェクト真っ最中にやることじゃないですけど。
トキヤのいないレッスン所では、エンタメニュースで様々に描かれたトキヤの記事を読むスターリッシュが。
こら!エゴサするのやめなさい!
しかしどれも憶測で書かれていると真斗は冷静です。
そうだよね。ナタリーいいよナタリー。あそこは確実な記事にならないと書かないから。
笑えない冗談だよ~と話し合っている輪の中にトキヤが入っていくと、彼はこう告げました。
「本当です。レイジングエンターテイメント社から誘われているのは。
レイジング鳳は、私の才能を高く評価してくれました。
(中略)
はっきりと言います。今のままでは、QUARTETNIGHTやヘブンズとの差は開く一方です。
私は現在の自分に満足していません。ですから、やるべきことをやろうしてるだけです。
もしこのまま、皆さんが立ち止まっているのであれば、私は、レイジング鳳の誘いに乗ろうと思っています」
スターリッシュのカルナイとヘブンズとの違いは、良くも悪くも仲間同士の仲が良いところです。
向こう二組はプロの集団として割り切って活動してる印象を受けますが、
スターリッシュは学生のころからの仲だから、どうしてもなれ合いになりがちな印象なんですよね。
ヘブンズのプロ意識を見たのは今はトキヤだけ。だから危機感を持つのもトキヤだけなのは想定内ですが、トキヤはそれを良しとしなかったんでしょうね。
そもそもトキヤは馴れ合うことは得意じゃないし、スターリッシュが現状に満足しているととらえてしまったのでしょう。
各々の気持ちとか聞いていったらまた全然違う答えになりそうなもんだけど、トキヤはすーぐ自分の考え話してどっか行っちゃうんだよなー
苛立っちゃったらまず口を突いて出ちゃうんだよね。なんでかな。
いけないところですね。まずは立ち止まって相手の話を聞けばいいと思います。
でもなースタリの他メンバーが本当人格者で、
トキヤは一人で戦ってたのに何も理解できてなかったとか、トキヤにあんな言い方させたのは私たちです!とか相談するんですよ。
うーんセシル~~そうやって自分たちが悪いって思うのはいいことだけど何でも自分が悪いって結論付けるようにはなるなよ自滅するぞ……
トキヤのことを理解できなかったのはある意味当然なんだけどさ。
少なくとも今まではヘブンズに対してはネガティブな印象しか持ってなかったんだから。
夜、池のほとりで曲をトキヤに渡す春歌。
そこにスタリメンバーが走ってきて弁解をしようとしますが、トキヤは制して語ります(だから!聞いて!あげて!!)。
ヘブンズの実力に震えたこと。だけどスターリッシュで頑張って歌っていきたいこと。
メンバー一人一人のすばらしさに自分は気づいていること。
カルナイやヘブンズには自分たちにないものがあるけど、スタリは逆に彼らにない可能性を秘めていること。
トキヤの気持ちを聴いたメンバーは奮い立って仲直りしたのでした。
まとめ
移籍の話になるとは思っていませんでした。
最近アイドルの移籍だの脱退だので話題になりましたよね。
ファンはグループにいるトキヤって面が好きだと思うから移籍は得策じゃないと思うよ。
おそらくシャイニングの差し金で露出大幅に減るだろうしね。
あ、肝心のデュエットですが、格好いいイカシタ感じで私の好みです。
でもその歌を作るまでの過程をというよりは、トキヤが外の空気に触れることによってスターリッシュを見つめなおす回だったような気がします。
上でも書きましたが、ST☆RISHの強みは仲がいいことです。
それはカルナイもヘブンズも持っていない強さだから、高めていけば二組より成長する可能性があると私は思ってるんですね。
だからトキヤはもっと人の話を聞いてあげればいいと思うの。
「だから何です?」とか、自分の気持ちを語り出しちゃう癖はもうよく分かったから
そこら辺の進化ももっと見たい。
トキヤの性格に関しては本当に色々思うところがあって、多分現実世界に居たら好きにならない筈なんですけど
そういう面を見られるのは神目線にたっている立場だからだろうな。
うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター 第二話感想
シブがき隊のもっくんが、グループの解散について
「自分に沢山の女の子が熱狂していることに引いてしまった(意訳)」
と言及していました。
自分という人間を謙虚にとらえているから、自分ごときに何でこんなに熱中できるのだろう?と疑問に思ったのでしょうか。
自分に分からない魅力というものを他人が見出して、そこから気づくということもあるかもしれないのになあ。
カルナイも、自分たちは絶対無理だと思っていたとずっと言っていましたしね。
そんなわけでうたプリ4期、2話の感想です。
また新しい発表も出たりいたしまして、色々忙しいのですがまずは本編から!
以下、ネタバレ有の感想です。
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うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター 第二話
本編
高層ビルの一室から景色を眺めるカルナイー嶺二の面々(つまり蘭丸・藍・カミュ)。
グダグダ言ってますが要約すると「悪くないんじゃない?」と言っています。
どうやらここでQUARTETNIGHTとして共同生活をしようと、嶺二が持ちかけているようです。もちろん三人断ってますが。
けんもほろろに却下されてギャグ顔でなく嶺二。しかし一気にシリアスモードの顔で
「でも…僕たちに必要なことだと思うんだ」
と呟きます。
というかカルナイは3期もそうだったけど結構一緒に泊まったりしてるよね。
全部嶺二発案だったりするのかな。合宿とか好きそう。
だから今回も別にそこまで一緒にお泊り♡の抵抗はないと思ったんですが
よく考えれば藍ちゃん以外は全員成人男性ですし、テレビの企画でない完全プライベートでほかの男と一緒に暮らすとかしんどそうだな…。
場面は一転、音楽番組「SONG FESTA」の収録にST☆RISHとHE★VENSが臨みます。
当然両方共演に不満げ。
あああこういう外的要因でスターリッシュが不機嫌になるの新鮮でいいですね!
いいよー音也「聞いてないよ…」ってぷんすかしてるの凄く良い。
私音也の不快に思ったこと割と簡単に言っちゃうところに惹かれてますからね!ニッチ!!
勿論ヘブンズも不満たらたらに「宇宙一可愛いナギたちが一番に紹介されないってどういうこと?」と漏らしてました、
ナギそれ森進一の前でも同じこと言ってよね!!
さて、二組が集められた理由は、両組によるデュエットプロジェクトの発表のためでした。知ってた。
CD発売は先に発表されてましたもんね。かなりざわついたもんです。
でもヘブンズのメンバーも結構嫌がってそうでちょっと嬉しかったですよ、
アニメ誌のイラストとかでは「かんばります☆」みたいに二人仲良く2ショットって絵が多かったから
これ何の不満も持ってないんじゃないのと疑っていましたけどあれはメディア用の顔だったわけですね。
さすがプロです。
収録が終わり、エレベーターの中で会議するスターリッシュ。
2期と同じように*1翔君が一番反発してますね。
こういう事務所方針に反発するアイドル好き。
ふわふわグループ(那月・セシル)は割と楽しそう。セシルは誰かと二人グループになったことないから楽しいだろうな。
カミュ?あれはグループってより罰ゲームですよね。
ともかく嫌でも次のステップにつながるかもしれない、というトキヤの考えに皆頷きます。
視点を変えられるからグループでの話し合いは必須ですね。
対してヘブンズ組は全体的にやっぱり反抗していました。
特に瑛一・シオン・大和かな。ヴァンと綺羅はちょっとやってみてもいいかなって感じ。
ヴァンの「相手のことを知りたい」って思っていうのは結構好感度上がりました。
敵でも認めているような気がする。
シオンは知る必要ないって言ってたけどなあ、敵に勝つためにはまず敵のレベルを知らなきゃ始まらないぞ!
君はアレだろ、どうせ瑛一に山籠もり機関に「うたプリアワード対戦したけど大したことなかったぞ」的なコト吹き込まれたんだろ!!
騙されるな!!
カルナイ部屋
見たところ共同スペースは全面ガラス張りのようです。大阪の賃貸で全面ガラス張りのマンションは月400万みたいな番組あった気がするけど
東京ではもっとかかりそうですね。金持ってんのは嶺二か事務所か。
ここでリラックスできるっていうのも大物感ありありなんですけど。
かと思っていたら、相変わらず蘭丸とカミュはご機嫌ななめ。
カミュは取っておいた角砂糖が減っているとガチ切れし、「誰だ!!」と咆哮をあげます。
取ったのは蘭丸(ある意味テンプレ)。
「あー、料理の時借りたわ」とおおよそ喧嘩を吹っかけているとしか思えない行動を起こしていました。
かと思うと蘭丸の取っておいたバナナが消えている。
今度はカミュが「あまりに甘みが足りなかったのでな、砂糖とハチミツに漬けておいた」とぬかします。
ちなみにシュガースポットが出ているバナナの糖度は22度くらい。果物の中でも高いほうです。
「バナナに謝れ!Banana is Perfect!!」
と叫ぶ蘭丸の気持ちも分からなくもない。非常に笑いましたが。
なんでカミュは「ハッ!!(笑止)」で終われるのが不思議です。このバナナに向ける熱いパトスを受け止めてほしい。
砂糖とバナナ、単語だけで見ればゆるふわ森ガールの好物みたいな理由でもめている二人に藍もあきれ顔。
いつまでたっても衝突の耐えない二人の原因は嶺二のせいだ、と三人は結論付け、嶺二を責めます。
嶺二がみんなで暮らそうと言わなければこんなことにはならなかった、と。
こっからね、嶺二の顔面ドアップのスライドが挟んであるんですけどすんごい冷めた目してるの。
凄い怖い。
あの目になったら多分もう私怖くて何も言えなくなりそうなんですけど、気付いてないのか引っ込みつかなくなったのか糾弾は止まりません。
ついに嶺二はキレ、
「もう、やってられないよ」「終わりにしよう」
と吐き捨てて部屋を出てしまいました。
当たり前ですよ。
色々気難しい彼氏の相手してたけど、都合が悪くなったらこっちのせいにしやがって、やってらんないわってなもんです。
こういうカップルの場合彼氏は彼女を舐めている場合が多いですよね。
ああ言いつつ、なんだかんだ今までも戻って来てたんだから今回もそんな感じだろ。女ってたまにこういうヒスあるからめんどくせーよな。
とか言って適当にあしらうのです。
三人が三人同じ考えだったので、誰も嶺二を追いかけはしません。
もう嶺二かわいそうだよ…今頃車のハンドル切りながら泣いてるよ……。
春歌に「今すぐ追いかけたほうがいいと思います」と忠告されてもすぐ戻るよ、とほうっておき、個々の仕事に追われ始めます。
カルナイって元々ピン同士が集まったグループだから、ソロ活動のほうがやっぱり活発なんですかね?
共同生活でもしないとグループとして会える機会がないとか?
そして嶺二が発案した共同生活、嶺二がいなくなればすぐ破たんするのかと思いきや、
三人でそのまま生活を続けていました。
……これは…これは……????
あんなに嫌がっていたのに、でも帰るところは共同生活のマンションなんだ。嶺二いなくても帰るんだ!
なんやかんやで共同生活続ける意志あるんじゃん!!
でも肝心の嶺二はいない。携帯もつながらない。こんなこと初めて、とうろたえるカルナイメンバーたち。
かなり嶺二の甘さにのしかかっていることが目に見えますね。
腐っても年長だし、カルナイの不調和を唯一解決しようとして奔走していたのが嶺二だったから、
三人はそれにしぶしぶ「つきあってやる」という体でしかグループの活動に積極的になれなかったのでしょうか。
日向先生に「アイドルなめんじゃねえ!」と叱責されているのもありますが、正直カルナイはちょっと舐めてる節はあった。
この状態が当たり前、人より上に立っていることが当たり前。そんな言動が透けて見える人もいます。誰とは言わないけど。
今の状況がどういう人たちを超えて作り上げたものなのか、確認する時間もなかったのかもしれない。
四人で歌えている時間が、当たり前だとどこかで思い始めていたのかもしれない。
メンバーとして遠慮なくものを言い合える関係性だけど、言い方を変えれば思いやりを持てない相手ということです。
それをどうにかこうにか繋いでくれていたのは全部嶺二でした。
QUARTETNIGHTはグループ結成当初、嶺二が「どうしても辞めたくなったらすぐに解散する、それで活動しよう」と決めて発足した。
その嶺二が辞めたいと言っているなら、やめるべき?でも本当にそれでいいの?
自分たちはどうしたいの!?
じいいいじれったい!!んで3期最後のカルナイの舞台裏での話が回想されます。
「四人で歌い続けるのも悪くねえ」と笑う蘭丸。あの時の言葉は嘘じゃなかったはずです!
カミュ「友にはなれぬ」
蘭丸「だけど、○○(ごめん本当にどうしても聞き取れない)だ」
藍「そうだね。僕たちはもう一度、一緒に歩き始めるんだ」
その言葉を皮切りに、タクシーで海へ向かいます。
歩け。
海では今にも入水しそうな嶺二が待っていました。
本当にもうやってられないと思っていたこと。無理やり絆を作ろうとしていたこと、裏目に出たと思って怖かったこと。
みんなのためを思ってやったことが失敗したのではないかと思ったこと。
ここで「怖かった」って表現するのはいいですね。
弱さを吐露し、三人は嶺二がいたからこうしてグループになったんだと感謝を伝えて仲直りしました。
で、新曲!
凄くさわやかな歌になってます。
これMV撮影はグアムとかですかね。めっちゃ夏ですね。今まさに夏終わろうとしてますけど。
歌詞に「友だと言える日には手を重ねてもいい」とありますが、カルナイが友になる日はないと思ってます。
彼らのいいところは友とかなれ合いになるのではなく、あくまで技術を認め合って一緒にいるところだと感じますので、
別に無理に友達になろうとしなくていいんじゃないかと。
カルナイはカルナイの形でグループになればいいんじゃないかな。
まとめ
カルナイ回でした。
彼らの親しくなりすぎないところが私は好きです。
でもグループとして機能しないならそれは改善すべきですよね。
というか3人二十歳超えたいい大人なんだから譲歩を覚えるべきなんだよ普通の人はさ……
カルナイ単独ライブも決まりまして、ますます活気づいてきましたね。
なんか箱的には5000人くらいしか入らないらしくって、その代わりライブビューイングをするそうです。
ライビュいいよ~~~~その調子でプリライも開催決定して……!!
プリンスたちはそのままプリンスだからお金持ってるけど
私ら別にプリンセスじゃないからな……プリンセスだったらもっと難なく推しのライブも行けてる筈だよね。
ていうかプリンセスだったらご優待券とかもらえそう……
あっあっ、泣けてきた!終わります!
*1:セシル加入に一番反発心をあらわにしていたのは翔君でした
うたプリに興味ない&声優目当てでプリライに当たった皆さんへ
このエントリはうたプリに出演している声優さんが好きで応募したら当選した、
またはうたプリに興味はないけどなんかすごいライブらしい、
そんなテンションで応募したらたまたま当たってしまった未来の人たちに送ります。
一先ずうたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEライブ、略してプリライにご当選おめでとうございます!
Twitterでは「声優目当ての奴なんか来るな」「真剣に心からうたプリを好きな人に当たってほしい」等々
色んな意見がうたプリクラスタから流れていますが、正規のチケット代を払って見に行く以上皆さんはプリライを楽しむ権利があります。
遠慮せず堂々と参加してください。
友達なんかに「一枚余ってるんだけど同行しない?」などと誘われていた場合は
できるだけうたプリに興味がある子に譲ってもらえると嬉しいですが。
「声優目当てで行くやつは殺す」
こんな物騒な言葉も飛び交っていますが本気で殺すわけありません。安心してください。
ただ精神年齢が低い人が何人か紛れ込んでいるのは事実、何されるか分からないということも頭の片隅に入れておいてください。
まさか転売ヤーから購入された方はいませんか?マジで違反なのでしないように。これについては擁護できません。
さて、うたプリを好きでなくても、プリライに参加するのならできる限り楽しみたいもの。
でも完全精神状態アウェイの中に飛び込んでいくには、プリライは怖いですよね。
以下4つの注意事項の頭の片隅に入れて、
うたプリクラスタの神経をなるべく逆なでしないプリライの楽しみ方を身に付けましょう。
1.絶対声優の名前を叫ばない
これは絶対条件です。なぜならうたプリクラスタは声優の姿など見ていないからです。
プリライの瞬間だけは声優さんたちにうたプリのキャラクターが憑依していると考えています。
おそらく小耳にはさんでいる通りうたプリ界隈の女性ファンはとっても過激、
もし皆さんが思いのたけを我慢しきれなくて「てらしー!」「しょーたん!」「小野D-!」などと舞台に向かって叫ぼうものなら
その後プリライの中では針の筵、
さらに周囲に囲んでいるファンたちが一斉にTwitterに長文スクショツイートを流すでしょう。
「ライブに夢中なんだからほかの客なんて気にしないんじゃない?」
と思っているあなたは要注意。
どんなにプリライを楽しんでいても、声優目当てで来るようなオタをかぎつけるセンサーは常に働いています。
ひどくなれば「これだから◎◎オタは…」なんて風評被害が出されることもあります。
これがまた『うたプリクラスタは殺伐としている』と思われる原因の一端であることは重々承知していますが
もうここまで大きくなった母体をあなた一人の力で変えられるとは思わないでください。
目安として最寄駅までの沿線に入ったあたりから声優への愛を叫ぶのをやめれば無駄な殺意はむけられません。
我慢してください、名前をどうしても呼びたいなら好きな声優のキャラクターにしておく方が無難です。
好きな声優の演じているキャラ名くらいは覚えられるでしょう、条件反射で叫べるまで練習してください。
2.歓声を上げる場所に気をつけよう
一人の声優しか興味ない!好きな声優のキャラソンなら聞けるけどほか10余人の曲まで覚えられない!
そう思って興味ある曲以外は座って鑑賞しようと思っているあなたへ。
プリライで曲が流れている間、一曲の中で歓声がより大きくなるところは二つ。
- 曲が流れて歌う声優が登場してきた場面
- 大体曲の間奏、スクリーンにキャラクターがアップになる場面
ここで声を出しておきましょう。出来れば全員平等に叫んでください。
別に全員のキャラクターの名前を覚える必要はありません、大体皆言葉にならない声になりますから
いつものあなたの好きな声優ライブに行った時くらいの声量でお願いします。
特に二つ目、間奏部分でのキャラクターは別に声上げなくてもいいじゃんと思っては大間違い。
上でも書いた通りうたプリはあくまでキャラクター愛の強い作品なので、声優よりキャラクターです。
何時間もライブ中に立っているのは辛いですが、なるべく立っているようにしてください。
立ってない人でさえ何となく冷たい目を向けられます。
座るならマジで息切れしたとか、帰りの体力が持ちそうにないと感じたときにしましょう。
本気でしんどそうな人には同情こそすれ非難する人はいないです。
3.MCに期待するな
声優イベントでの声優同士の絡み、楽しいですよね。
声優同士の仲いいところを見て、自分の推しの新しい一面を見ることができます。
ただプリライはMCほぼありません。
MCなんて全部足しても一時間あるかどうか。
その代わりファンサービスとして歌中声優同士の絡みはあります(主にボディータッチ)。
そこで思いっきり発散しておきましょう。
4.Twitterで軽率に当選自慢しない
これが一番大事かもしれません。
なんてったってプリライは本気で行きたいと切望しても当たらないのが当たり前のプレミアライブ、
1stから応募しているのに当たらない、なんて人も当たり前にいます。
ちょっとツイート検索してみれば落選TLで阿鼻叫喚。
そんな中たまたま当選してしまって、自分の運強さをついつい自慢したくなる気持ち、よーく分かります。
でも一旦落ち着いて、二三回深呼吸してツイートする指を抑えましょう。
それだけであなたに浴びせられる無暗な攻撃を無くすことができます。
ひとたび自慢ツイートを投稿すれば「フォロー外から失礼します」から始まるリプライ批判の嵐、
該当ツイートを削除しても大概スクショされ「何故ツイ消ししたのですか?」なんてリプライも振ってくるでしょう。
果てにあなたのアイコン、プロフィールからどの声優オタか判断され、
これまた「これだから◎◎オタは…」などと風評被害に及ぶのです。
悪いことは言いません、当選したことは黙っていましょう。最低限うたプリに興味ないことは隠してツイートしてください。
まとめ
出来ればうたプリにはまってもらうのが一番だけど、プリライに行く人たちにはいろんな人種があります。
無駄な争い事は避けて、全員でプリライを楽しみましょう!
うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター 第一話感想
一体…何を見せられていたんだ…
毎度うたプリは観終わった後放心状態になりますこんにちは。
正直見る前までは不安でいっぱいでした。夏アニメには男性アイドルモノのアニメが複数あって、それとどう差別化するのかなって。
観終わって私の考え自体間違っていたと気づきました。
そんな感じで以下、ネタバレ有の感想になります。
他人に配慮しない感想だから不快になる人もいるかも!あとごめん、まだヘブンズの印象はそこまで上がってないです!
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『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター 第一話』
何やらドレスアップした春歌。真っ赤なドレスが大人っぽいですね。
いつもパステルカラーのドレスしか見たことがなかったので新鮮です。
会場には18人のアイドル達、「春歌」だの「七海」だの「後輩ちゃん」だの思い思いのニックネームで春歌を呼びます。
ST☆RISHは白基調のスーツ、QUARTET NIGHTは黒基調、HE★VENSは青基調でした。
主題歌のテンペストは、今までに比べると少しおとなしくなった気がします。
テンペストまで上り詰めちゃったからもう王者の風格なのかな…
本編
物語は3期のラスト、SSS(トリプルエス)アーティスト選考会の結果の回想に入ります。
ああそうだった、これが確か新曲初公開な筈なのにファンがコール完璧だったりしたよね……
ヘブンズは7人になっても謎ダンスだったよね……
しかしヘブンズは正式にエントリーされてなかったので、選考対象には入らない、と運営委員のおじさん。当たり前です。
選考ライブに乱入できただけでも(しかも軽くテロに近いライブ)万々歳と思わなきゃいけないと思います。
マナーを守った上で頂点取るから気持ちいいんだろうが!(by霊験新隆)
肝心のSSSOPアーティストは、QUARTET NIGHTに決まりました。
歓声を上げるファン。悔しそうなスターリッシュ。何故か不敵な笑みを浮かべる瑛一。
色んな感情渦巻く会場で、カルナイは一つの決断をします。
嶺二「皆さん、聞いてください。QUARTETNIGHTは、OPアーティストを辞退します」
蘭丸「聞いただろ、会場の声」
藍「QUARTETNIGHTとスターリッシュとヘブンズ。互角だったってことは、明白だよね」
カミュ「こんな状態で代表になったら、応援して下さるお嬢様たちにも失礼というもの」
「QUARTETNIGHT・スターリッシュ・ヘブンズで、もう一度勝負させてください」
これは、予想はしていましたがやはり驚きました。審査員は一応厳正な審査の中でカルナイを選んだと思うし、
おそらくそのままOPアーティストをやったってそれはそれで受け入れられたと思うんですよ。
ヘブンズは参加資格がないから外れたのは妥当としても、スターリッシュは正規でエントリーしているんだから
公平な審査の元、結局スターリッシュは敗れちゃっただけだし。
でも一般の人気投票を募ったらまた違う結果になってたかもしれないってカルナイは思ってるんだよね。
『ガラスの仮面』で、演劇のコンクールでマヤの演劇は一般投票数ダントツの一位だったのに違反をしていたから結果落選、
順上がりで優勝してしまった亜弓さんのような心境というわけですね(?)。
ところで藍ちゃんは他二組の実力は認めているようですが
一応ほかにもエントリーアーティストはいたのではないかということを
私だけでも心のどこかにとどめておきたいと思います。
あれだよね、後ろにいる「ROCK」Tシャツ着てる人たち
蘭丸オタかと一瞬思ったけどあんな場所にいるわけないもんね、多分エントリー者だよね……
んで審査やり直し要求にスターリッシュは驚くだけ、
ヘブンズ・ナギは「僕たちのパフォーマンスを見たら、スルーなんてできないよね~」だそうです。
つまり、自分たちのパフォーマンスに自信があったからこそ、奇襲を仕掛けてライブを行ったのです。
ライブさえやっちゃえばこっちのもんだろうと。
それ、3期のST☆RISHの立場ないやんけ~~~~~~
何のために3期で11話分スターリッシュは頑張ってきたんだよ…SSSの出場権をもらうためじゃん。
でも君たちは勢いでライブしたら観客は圧倒されちゃったんだろ?
じゃあ!スターリッシュも!そうすればよかったやんけ!
だってパフォーマンスは三組互角だったんでしょ!?
じゃあ!スターリッシュも!しようと思えばできたやんけ!!
そんな作戦誰も思いつかなかったところにスターリッシュの人格がにじみ出ているのか、
それともヘブンズがSSSに貪欲なのか…!?!?(困惑)
結局審査の詳細は後日発表とし、一か月後の今日、その発表日がやってきたというわけでした。
話はずれますが、誰かが(多分友ちゃん?)
「ヘブンズが本当は7人だったなんてね」と驚いているセリフがあった気がします。
『本当は』7人ってことは、2期の3人は選抜メンバーだったってことでしょうか。
円盤の選抜メンバーは3人だけど、研修生っていうか正規メンバーとしてはあと4人いるよ!みたいな。AKBかな?
でもファンは知らなかったんだよね。
新しいCD選抜メンバーが発表されるたびに
『今回もシオン様は選抜はずれた…運営見る目ない』
『なんで瑛一は入ってんのに瑛二は入らないの?長男ごり押しいい加減にしろよ』
とか憤ってた描写もなかったもんね。たのむぞレイジング鳳。
そこらへんも4期の中で明かされるといいですね!
ちなみに友ちゃんはお仕事で見れないんだとか。
思い切り残念がって、アッシーくんマネージャーに連れられて行ってしまいました。
さあ、ここから春歌拉致&18人の口説き文句オンパレードです!
もうみんな自分のグループの曲を一番格好良く作ってもらおうと必死だよ!!
HE★VENS
「天国へと★▽※◆□○◎☺~♪」
(歌詞が全く聞き取れません)
と七人で歌いつつ、リムジンの中で一人ひとり春歌にボディタッチして口説きます。
歌詞は何だろう……とりあえず一緒に天国行こうぜ的な。心中推奨歌詞って感じです…分からない後でもう一度聞かなきゃ。
「女神の歌を歌いたい~♪」って言ってるからこれは春歌の作曲じゃないんだな。
終始「あの、」とか「へ?」しか言えない春歌、私も同じ気分です。
QUARTET NIGHT
よく分からないゲーセン(ダーツバー?でもときメモgsのデート場所「ゲーセン」がこんな雰囲気でした大人のスポット知らない)
にカルナイが登場します。
3期の一話のOPみたいなところ。すごくおしゃれです。
で、一人ひとりすごく積極的に春歌に触って口説くんですが
カミュがバーテンでシャカシャカ振っているところは
今日一吹きました。
なんだろう…君さ…そういうところあるよね。大好きだよ
いやでも、本当に歌はすごく格好良くてね。四人ともスキンシップの大胆さはゲームレベルだと思います。
正直グループとしての楽曲はスターリッシュよりカルナイのほうが好きです。激しくてさ、スタリが白ならカルナイは分かりやすく黒だよね。
ST☆RISH
流石スターリッシュ!二組は車でしたがスターリッシュは空を飛びます!
カルナイ口説きが一巡したところで、空からサッカー組がお出迎え。
この音也の可愛さで今期も安定して推せることが決定しました。
主人公感凄くない?いやうたプリは皆主人公だけどさ。
歌は合唱曲みたいな正統派。
素直に、上から目線でもなく強気でもなく、対等な立場から一緒に歩んでいこうね、みたいな歌詞です。
すごくスターリッシュらしい歌。春歌を大事に思っていることを真っすぐ伝えられる、そんなスターリッシュが好きです。
音也「七海、大好きだよ。七海の歌が」
4期も解雇ギリギリの橋わたる気満々の音也。後ろを取って付けるな!
トキヤ 「七海さん。この気持ち、知ってますよね?あなたと同じ気持ちです」
相手に自分の感情を言わせるのはずるいと思います!!
翔「てか七海!俺、これまでもこれからも、ずっと手を離さないぜ」
そういいつつ春歌のウエストをがっちりキャッチしているのは誰だろう翔君。
スターリッシュに抱きかかえられるとき、毎回腕を広げたりあげたりしている春歌、なんだかんだ言ってノリノリです。
スターリッシュだけだよね。
基本的に個人の色はバラバラだけど、グループとしての個性は固まっている感じかなあ。
こうしてミュージカル調の春歌一斉口説き大作戦は暗転、CMに向かいます。
そうです、ここまでがAパートです。
さて、忘れかけていたSSS選考会のルール説明。
三組での決戦ライブ、開催日は12月24日。各グループでいずれも新曲の一曲を披露。
公正を期すため、三曲とも作曲は七海春歌が作曲します。
公正…逆に期すかなあ。
一応春歌シャイニング事務所所属だし、自事務所のアーティストを贔屓するんじゃないかとか選考委員会で意見でなかったんですかね。
それくらい春歌の人格が買われているということだろうか。
すいませんねうがった見方しちゃって。
スターリッシュとヘブンズは火花バチバチでしたが、というか嶺二以外のカルナイメンバーもバチバチだったと思うんですが
終始嶺二が皆をなだめていました。なんだあの大人な態度は。三十路超えたらああいう風格が身につくの?
春歌はといえば当然三極作曲することに戸惑っていましたが、
夜、友ちゃんと電話しているときに今までのことを振り返ります。
こうしてみるにつけ、友ちゃんって本当にいい友人ですよね。
同期でまだまだ若いってのに
ライバル会社の社長からも実力を認められている春歌の才能に少なからず嫉妬していてもおかしくない筈です。
けどそんなこと微塵も感じさせず、素直に春歌はすごいと称賛の言葉をかけ、
ライバルの曲も作らなくてはいけない春歌の複雑な心境も慮れる……
どれだけ人間ができてるんだろう。絶対友ちゃんもタレントとして成功するよ……!
春歌は春歌で、HAYATOの歌うような曲を作りたい一心でここまで来たけど、
なんだか遠くまで来ちゃった…とセンチメンタル。
自分は何も変わってないと思うのに、皆に担ぎ上げられて皆が遠い存在に感じてしまうことあるよね。
寂しいのかなあ。本当に春歌が作りたい曲を作れるように祈ります。
場面は変わって、スターリッシュは全員で川を見ています。
皆結構室外で相談するよね。結構寮もひろいはずだとおもうんだけどね。
話題は相変わらず春歌のこと。すごいねーと。三曲も作っちゃうなんてねー。
レン「でも、ちょっと寂しいよね」
セシル「サビシイ?」
レン「ふと、懐かしくなるよ。子羊ちゃんがオレたちのためだけに曲を作っていたころを」
感慨にふけるレン様。スターリッシュが成長するのと同時に、春歌もまた成長しているのです。
自分たちだけに曲を作ってくれていたのに、やっぱり売れていくとほかのアーティストの曲も作らざるを得なくなる。
仕方のないことですけどね。
そろそろレン様も春歌のこと子羊ちゃんって呼べなくなるんじゃない?
もうラムじゃないもんね。マトンちゃんって呼んであげなよ。
だけど春歌の曲と一緒なら、俺たちはどこまででも歩んでいけるよ!と音也。
その言葉を胸に、スターリッシュは決意を新たにするのでした。
ED
まさかのスライドショーEDでした。
踊らなかった……!コールの練習ができない!
歌的にはうーん??って感じ。初見の感想です。
歌詞がとりあえず私は聞き取れないので(左耳がほとんど聞こえてません)、歌詞が発表されたらまた違う感想になると思う。
―まとめ―
ありがとう、いいうたプリです。
やっぱりうたプリはカオスアニメやったんや……
一気にキャラが7人も増えちゃって、やっぱり一人一人の紹介にかける時間は少なくなってしまいましたが
これからどう展開していくかの導入としてはすごく良かったと思います。
なんか詳しく書けなくてごめんめっちゃ眠い(寝ろ)
ヘブンズは正直まだ何とも言えないです。
スタリとカルナイが真っ向から真剣勝負してるっていうのに
エントリーもしていない中奇襲を仕掛けてきたのは私の中の印象はよくないし、
まだ好感触なストーリーも出てきていないので、こんなところが妥当かと。
ライバルキャラだしな~もしかしたらスターリッシュ自体の印象も変わるかもですね。
カルナイが初登場した時も私の印象はよくなかったので
話次第でコロッと変わると思うんですけどね、うたプリはキャラの掘り下げがいいですから。
あ、そういえばカルナイの中の人たちがリアタイで見てくださいと言っていましたけど、
あれはSSSを辞退するとこを見てほしかったのかな。
他に衝撃的なところがありすぎてよく分からなかったです。
うたプリは男性アイドルアニメの金字塔だと勝手に思っていますが、
やはりその思いを裏切らない1話だったのではないでしょうか。
それから、プリライ6th開催決定おめでとうございます!
来るとは思っていたけど来たね。
しかも西部プリンスドーム。開催場所にまでプリンスを求める貪欲な運営好き。
場所の利便性とやらで何やら不穏な雰囲気ですが、とにかく決まったことはめでたい!
細かいところは後で考える!以上解散!
マリアージュとQUARTET★NIGHTの恋愛温度解釈
ウォークマンにうたプリの曲を入れるとき、シングルごとに入れると一々選択するのが面倒くさいので、
パソコンに取り込んだ時点でファイルを作って、その中にある程度溜めてからウォークマンに落とすようにしています。
たまに「未ファイル」って名前で入ることがあって、それに気づかず何度もパソコンに取り込んでしまうので
今のところ「QUARTET NIGHT」の項目にnever…が4つ連続で入ってます。
「大人の勇気をしまう時には~」の歌詞でいつも天井を仰ぐ。
ま、それは置いといて。
溜める順番がバラバラなので曲順もこれまたバラバラなのですが、
なんの操作かカルナイの項目で「マリアージュ」の次に「QUARTET★NIGHT」が来るようになっています。
別に曲順なんて気にしないので毎度テンションをあげて聞いています。
話は変わりますが、うたプリを好きになった高校生以下ちょっと夢見るうたプリファンは
「自分の結婚式にはマリアージュを流そう!」と一度は思った人が多いのではないでしょうか。
曲名がはっきり結婚式のワードだし、歌詞も未来に続く愛を歌っています。
一見してすごく幸せそうな二人。
しかし、この曲の後に「QUARTET★NIGHT」を聴くとおや?と思うのです。
二つの歌詞の違いから、カルナイの恋の熱量について考えてみたいと思います。
*QUARTET★NIGHT
リリースはこっちのほうが早いですね。
明るく激しいテンションで四人が歌ってくれます。
私はこの曲は一貫して「熱さ」「激しさ(恋愛において)」を感じます。
2人(この場合春歌とこの四人の誰か、という恋愛設定でしょうからこの表記で)の関係性はほとんど描かれていませんが、
とりあえず二人は愛し合っている、そして男性のほうがかなり上の立場にいるということがうかがえます。
この曲の中で、男性は一貫して
・恋の烙印という名の唇制裁ができる
・トロけるようなビターな時を教えられる
・「シてもいいよ」とまるで彼女がシたいように思わせる
・ご褒美をねだらせられる
と、実に強気に出ています。
また直接「大丈夫さ肩書なら 君の答えで捨てるよ」という歌詞もあるように
ある程度役職のある人なんでしょう。
これをあの4人が自信たっぷりに歌うんですから歓声をあげないわけにはいかない。
かといって彼に愛が欠けているわけじゃなく、
「震えるくらい君を求めてる」んですよ。
こんなに好きなら素直に好きと言っちゃえばいいのにできない。坊やだからさ。
愛があるのは前提として、彼女にそれをうまく伝えることができないのです。
そして特徴的なのが、彼からは殆どキスをしていないということ。
この歌詞には様々な表現でキスを匂わせる文章が出てきますが、
「今すぐに奪いたい」や、「止まらない止められない(かっぱえびせん)」と言いつつ、
「3秒だけ待ってあげる 目を閉じてるから」や
「ご褒美をねだるなら背伸びしてみなよ」といったように
彼女からキスするように仕向けているのです!
あくまでキスするのは彼女がしたいからっていう体!
なんでだよ!ギリギリに焦らされてhotになってるよ!!!!
この曲の彼らはとにかくSだし、キス一つにも主導権を握っているのは彼の方だけれども、
一度もキスする描写がないのも印象的ですね。
本当はうまく転がされてるんじゃない?焦らされて結局サビで「危険なほど燃えている」って自己申告してるし。
素直になったほうがいいよ。
*マリアージュ
こちらは結婚をするからでしょうか、上の歌詞より幾分おとなしくなった彼が顔をのぞかせます。
所帯持ちになる自覚が出て、穏やかになったんでしょうか。いいことだと思います。
「QUARTET★NIGHT」では終始「してあげる」という態度が透けて見えていましたが、「マリアージュ」では
「何を憶う?何ができる?」と相手を気遣うそぶりを見せたり、
「寄り添いながら明日を信じていこう」と決意しているように、
相手に何かを要求するだけでなく、自分も相手に何かしてあげたい、君が僕を必要だと思うのと同時に、君にも必要とされたがっています。
また、愛の言葉や表現一つにも彼女からさせたい願望が前の歌詞にはたっぷりありましたが
こちらでは愛のコールを「飽き足りず囁い」ているのです。かなりの進歩。
一体何が彼を変えたんでしょう?
おおかた彼女に「調子乗ってんじゃねーぞ」とか怒られたんでしょうね。
マリアージュの二人は終始寄り添って、二人で生きていこうとしていて大変仲睦まじいところを容易に想像できます。
明らかにキスもしていますしね。キスの意味が深くなるって何!?
好き以外のキスがあるっていうの!?
昔ヨコハマ物語という漫画で「やさしさも思いやりもない… ただ相手を罰するためだけの…キス…」
ってページがあったけどそれかな!?違うねごめん!
ところで、マリアージュは2つの全く違う存在が一つの状態になることもさすのだそうです。
「QUARTET★NIGHT」では明らかに二人の間にあった上下関係がなくなって、二人が幸せそうにしている歌詞が、「マリアージュ」。
ま、「連れ出すよ窮屈なリアルから」っていうのは違うらしいけど。
結婚こそが窮屈なリアルらしいけどね。
QUARTET★NIGHTが「二人を燃やし尽くすような激しい恋」なら
マリアージュは「2人がとけて一つになるような甘ったるい愛」という解釈でした。
どっちのほうがいいかって言ったら……………………
……………ごめんQUARTET★NIGHT。