お布施はダイヤモンド-通帳とレシートのデュエットー

うたプリにはまった貧乏学生が金がないなりに楽しもうとするブログ

マリアージュとQUARTET★NIGHTの恋愛温度解釈

ウォークマンうたプリの曲を入れるとき、シングルごとに入れると一々選択するのが面倒くさいので、

パソコンに取り込んだ時点でファイルを作って、その中にある程度溜めてからウォークマンに落とすようにしています。

たまに「未ファイル」って名前で入ることがあって、それに気づかず何度もパソコンに取り込んでしまうので

今のところ「QUARTET NIGHT」の項目にnever…が4つ連続で入ってます。

 

「大人の勇気をしまう時には~」の歌詞でいつも天井を仰ぐ。

 

ま、それは置いといて。

溜める順番がバラバラなので曲順もこれまたバラバラなのですが、

なんの操作かカルナイの項目で「マリアージュ」の次に「QUARTET★NIGHT」が来るようになっています。

別に曲順なんて気にしないので毎度テンションをあげて聞いています。

 

話は変わりますが、うたプリを好きになった高校生以下ちょっと夢見るうたプリファンは

「自分の結婚式にはマリアージュを流そう!」と一度は思った人が多いのではないでしょうか。

曲名がはっきり結婚式のワードだし、歌詞も未来に続く愛を歌っています。

一見してすごく幸せそうな二人。

しかし、この曲の後に「QUARTET★NIGHT」を聴くとおや?と思うのです。

 

二つの歌詞の違いから、カルナイの恋の熱量について考えてみたいと思います。

 

 

*QUARTET★NIGHT

リリースはこっちのほうが早いですね。

明るく激しいテンションで四人が歌ってくれます。

 

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私はこの曲は一貫して「熱さ」「激しさ(恋愛において)」を感じます。

2人(この場合春歌とこの四人の誰か、という恋愛設定でしょうからこの表記で)の関係性はほとんど描かれていませんが、

とりあえず二人は愛し合っている、そして男性のほうがかなり上の立場にいるということがうかがえます。

この曲の中で、男性は一貫して

 

・恋の烙印という名の唇制裁ができる

・トロけるようなビターな時を教えられる

・「シてもいいよ」とまるで彼女がシたいように思わせる

・ご褒美をねだらせられる

 

と、実に強気に出ています。

また直接「大丈夫さ肩書なら 君の答えで捨てるよ」という歌詞もあるように

ある程度役職のある人なんでしょう。

これをあの4人が自信たっぷりに歌うんですから歓声をあげないわけにはいかない。

 

かといって彼に愛が欠けているわけじゃなく、

「震えるくらい君を求めてる」んですよ。

こんなに好きなら素直に好きと言っちゃえばいいのにできない。坊やだからさ。

愛があるのは前提として、彼女にそれをうまく伝えることができないのです。

 

そして特徴的なのが、彼からは殆どキスをしていないということ。

この歌詞には様々な表現でキスを匂わせる文章が出てきますが、

「今すぐに奪いたい」や、「止まらない止められない(かっぱえびせん)」と言いつつ、

「3秒だけ待ってあげる 目を閉じてるから」

「ご褒美をねだるなら背伸びしてみなよ」といったように

彼女からキスするように仕向けているのです!

 

あくまでキスするのは彼女がしたいからっていう体!

なんでだよ!ギリギリに焦らされてhotになってるよ!!!!

 

この曲の彼らはとにかくSだし、キス一つにも主導権を握っているのは彼の方だけれども、

一度もキスする描写がないのも印象的ですね。

本当はうまく転がされてるんじゃない?焦らされて結局サビで「危険なほど燃えている」って自己申告してるし。

素直になったほうがいいよ。

 

 

*マリアージュ

 

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こちらは結婚をするからでしょうか、上の歌詞より幾分おとなしくなった彼が顔をのぞかせます。

所帯持ちになる自覚が出て、穏やかになったんでしょうか。いいことだと思います。

 

「QUARTET★NIGHT」では終始「してあげる」という態度が透けて見えていましたが、「マリアージュ」では

「何を憶う?何ができる?」と相手を気遣うそぶりを見せたり、

「寄り添いながら明日を信じていこう」と決意しているように、

相手に何かを要求するだけでなく、自分も相手に何かしてあげたい、君が僕を必要だと思うのと同時に、君にも必要とされたがっています。

 

また、愛の言葉や表現一つにも彼女からさせたい願望が前の歌詞にはたっぷりありましたが

こちらでは愛のコールを「飽き足りず囁い」ているのです。かなりの進歩。

 一体何が彼を変えたんでしょう?

おおかた彼女に「調子乗ってんじゃねーぞ」とか怒られたんでしょうね。

 

マリアージュの二人は終始寄り添って、二人で生きていこうとしていて大変仲睦まじいところを容易に想像できます。

明らかにキスもしていますしね。キスの意味が深くなるって何!?

好き以外のキスがあるっていうの!?

昔ヨコハマ物語という漫画で「やさしさも思いやりもない… ただ相手を罰するためだけの…キス…」

ってページがあったけどそれかな!?違うねごめん!

 

ところで、マリアージュは2つの全く違う存在が一つの状態になることもさすのだそうです。

「QUARTET★NIGHT」では明らかに二人の間にあった上下関係がなくなって、二人が幸せそうにしている歌詞が、「マリアージュ」。

 

ま、「連れ出すよ窮屈なリアルから」っていうのは違うらしいけど。

結婚こそが窮屈なリアルらしいけどね。

 

 

QUARTET★NIGHTが「二人を燃やし尽くすような激しい恋」なら

マリアージュ「2人がとけて一つになるような甘ったるい愛」という解釈でした。

 

 どっちのほうがいいかって言ったら……………………

 

 

 

 

……………ごめんQUARTET★NIGHT。

Still Still Still解釈~総括して嗚咽~

ST☆RISHで歌唱力2トップは間違いなくトキヤと那月だと思います。

ビブラートがね。好きなんだよね。

2人とも比較的高音の範囲なので、低音はレンが補強している感じかな。

で、久しぶりに二人のユニットソングを聞いていたら考えをまとめたくなったので深夜にパソコン起動させてます。

 

いつも通り自分勝手な解釈書いてるだけですから違っても生暖かい目でスルーしてください。

 

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歌詞はこちらでどうぞ。

 

さて。

Still Still Stillの何がいいかって、うたプリ曲のなかでも随一の「物語性のある楽曲」です。

冒頭の歌詞から「サヨナラアリガト」って言わずにお願いLady』

と、これだけで分かる通り別れの歌。

 

喧嘩別れなのか、彼女が浮気でもしたのか、はたまた転校か転勤か、

とりあえず彼女から別れを切り出し、主人公は一応呑んではいるものの未練たらたらで今までの思い出を反芻しています。

想い出を振り返る導入で『風でめくれてくアルバムは まるで僕らのショートフィルム』

 って表現するのがもうたまりませんね、センスをビシビシ感じてうなっちゃいます。

一貫して歌詞が詩的で、彼の切なく悲劇のヒロイン気質な感情をとてもよく表していると感じます。

 

春には桜並木を二人乗りし、夏には花火大会でキス、

秋には落ち葉を踏んで作曲し、冬には二人でマフラー半分こです

こんなクソリア充ムカつきますね二人乗り交通法で規制してやろうかと思いますが

 そもそもうたプリは御曹司が未だ存在する財閥解体前の世界なので多分道路交通法違いました。

こんなに幸せな四季を過ごしていたのに、二人は別れるしかなかった。

一体どうして別れることになったのか、詳細は一切描かれていません。

 

とにかく彼の未練っぷりがすごい。

『恋しくて壊れるほど抱きしめたい』し、『もう一度出逢う前から始めたい』と願ってやみません。

一度は彼女のこれからの幸せを願ってみたりするけど(そしてその思いは本物だけど)

うううううでもやっぱり無理~~~~~~~ってなっているのがリアル。 

凄くすごく好きだったんだなって思いがひしひしと伝わります。

 

そんな彼はまだ余裕なんて持てないだろうけど、2番のAメロ

『そして君はきっとその髪や 服の趣味も変えるんだろう』

 の部分にいつか注目してほしいと思います。

 

多分さ、彼女は彼の好きな服装やヘアスタイルにしてたんじゃないかなあ。

女の子って好きな男子がなんかの雑誌で「俺このショートの子がいい」って言ったら

次の日には髪切ってくるもんなんでしょ知ってますよ。

りぼんで読みました。

あれ、自分がショートで、男子の好みがロングだった場合どうすればいいんでしょうか。

ウィッグ付けてけばいいのかな。女子って大変。

 

まあそんなことは置いといて、

それはそれで彼女なりの愛だったと思うし、彼女も少なくとも幸せだった四季のなかで彼を大切にしてた筈なんですよ。

 今はやっぱり別れたくない~~~~~~でも

彼女からのプレゼントに責められる妄想をしてしまっても

いつか彼女の真意に気づいて想い出を置いていける日が来るといいですね。

 

 

 ここまできちんと歌詞を分析しても

2人の「ア~~~~~イスティルラ~ビュ~~~~~~~~」

全部どうでもよくなってしまうんだから歌ってすごいですね。(小並感)

 

 

いいなー!こんな恋してぇなーーーーー!!!

 

アイナナパクリ騒動を受けての主観

アイナナガチ勢の神経を逆なでするような時期に投稿したいと思うのはまあうたプリも絡めての話だったので。

 

Twitterしか追っていないので漏れていたら申し訳ありませんが

アイナナとうたプリのキャラクター設定およびキャラクターデザインが似通っている、という話。

うたプリ勢が「アイナナはうたプリのパクリ!」と騒いでいるのに対してアイナナガチ勢が

「やっていれば別物だって分かる」

「そんなこと言ったら○○だって○○のパクリ」

「そもそもアイナナ自体が好きだからどうでもいい」

等々意見が入り乱れ、なーんか大変なことになっちゃっていっているというわけでした。

 

アイチュウでなく、あんスタでなく、またはその他のアイドルスマホゲーでなく、

アイナナがうたプリと似ていると揶揄されるのは何故なのか。

無意識に反論している人はまずそこを認識する必要があります。

 

私はアイナナはリリース当日にインストールし、その日にスマホリズムゲームの難しさに根を上げてアンインストールしたので

キャラ設定の被りについてはTwitterのパクリ疑惑ツイートで初めて拝見しました。

リズムゲームって難しくない?

私フルコンしてる人無条件で尊敬してます、どうやったらあんな風になれるのかな。

 

で、話を戻して読んでみたらば

はーそこまであるの、っていうかそこまでしたらパクリって言われない方がおかしくない?という感じで

アイドルアニメ戦国時代に天下取る気はないんだなとしか感じませんでした。

 

でも、アイナナを擁護する人たちの気持ちも分かる。

自分らは楽しんでるんだから余計な茶々入れるんじゃねえよって。

でも、うたプリのパクリって騒いでる人の気持ちも分かる。

自分の好きなものの模倣品が売れて人気をかすめ取られている感じ。

 

で、私のTwitterでフォローしてる人はうたプリを好きな人、アイナナを好きな人、うたプリもアイナナも好きな人がおりまして

どっちかというとアイナナ擁護勢が多いかなという印象。「どっちもいいからどっちも楽しもうよ!」って感想が多いです。

私はアイナナは当然一日しかやってないにわかなのでアイナナを擁護する気にはなれませんでした。

つーかあれうたプリ知ってたら初見はどうしてもちらつくよね。

 

私が気に入らないのはアイナナの運営陣の心意気と言いますか、

リスペクト、オマージュ、「パクリ」をいい意味に変換する言葉は様々ですが

「アイドルのキャラの髪の色をカラフルに分けて区別する」

っていうのはやっぱりうたプリが本家でそれに影響されたんだなとしか思えないし

アイナナ特有の強いオリジナリティを説明してくれる人がいないし。

 

どこをどう客観的に見ても「アニメ作品(いわゆるゲームを含めた二次元作品)」の

頂点に立っているのはうたプリです。

今からアイドルをモチーフにしっかり人気を取ろうと企画するなら視野に入って当然でしょうし、

売れるならオリジナリティのある、なるべく設定が被らないように持っていくのが筋な筈です。

それをうたプリがちらつくような感じにもってこられたら「……なんかずっこいな」と思ってしまうのは当然じゃないですか。

 

ゲームやり込んでストーリー読んでいけば全く別物なのはそりゃ当たり前ですよ、

ストーリーまで似たような話にしてたらそんなの普通に訴えられるし

今よりもっと騒がれているでしょう。

大事なのは肝心のつかみで「パクってんじゃねえの」と思わせることです。

実際に色んな方がパクリかどうか検証するためにインストールしてプレイしています。

 

だからさあ、

「キャラクターのパクリ疑惑を意図的に浮上させることで

インストールさせる商法」

なんじゃないですかね。

 

いや実際、うまいことこの作戦成功してます。

アイナナ既にハマっている人は

「ちょっと似てるかもだけど別物だから!プレイしたらわかるから!」

って自然に販促活動してくれています。

総DL数いくらかは知りませんけども。

 

私はそのつかみが気に入らないので擁護に回らないんです。

 

そもそもそれなりの人気になってきたからこそ炎上しているので

アイナナ擁護勢の皆さんは臭い物に蓋をするんじゃなく

「こんなに話題になるほど大きくなってきたのか」と

大きな器で構えていた方が楽なんじゃないかな。

アニメ化も決定してさらに全く知らない人からやいのやいの言われることは必至です、心を強く持ちましょう。

アニメ化するのは運営もすごい強心臓だなとは思ったけどね。

 

アイナナをただ毛嫌いしてるだけなら色んな検証もされなかっただろうし。

 

 

 

 

最後にこれはただの愚痴だけど

アイナナパクリ疑惑に腹を立てている人、

「そんなこと言ったら○○だって○○のパクリじゃん」

は本当に何の責任転嫁なんですかね。

 

いたよね、小学校で廊下を走っているの注意されたとき

「えーだって、○○くんも走ってるじゃん」って言い訳する子。

あいつが走ってたらお前は走っていいことになるのかよ違うだろ。

そっちの話題にしようとしたところでアイナナがパクリじゃないって話につながらないし

凄く不毛な反論だって気付いてほしいです。

 

「パクリだろうが面白ければいい」っていう人は

他人様のアイディアを適当にかき集めた話で満足してますんでって言ってるのと同じだし

著作権侵害してるものでも自分が満足できればそれでいいという

すごく自己中心的な観点でしか物事が見えないことを自分からカミングアウトしてるのに

どや顔で言っているのが透けてムカつくんだと思います。

【全部】HE★VENS好きになるためにBackground下さい【妄想】

マジLOVEレジェンドスターのデュエットに動揺を隠せず一個記事を書いたんですが

なんでこんなに動揺してるのか?そもそも何でST☆RISHに比べて感情移入できないのかを考えていると

そもそもヘブンズってスタリ・QUARTET NIGHTに比べて心情描写が乏しいからじゃないかと思うんですね。

ヘブンズって全員キャラは濃いしライブパフォーマンスは正直スタリよりすごい(物理)し

面白さで行ったら引けを取ってるわけではない。

 

じゃあ何がないかって言ったらバックグラウンドです。

スタリをずっと追ってきた人たちからすると今の彼らはスタリの立場を乗っ取ろうとする悪役にしか見えません。

とはいえうたプリの世界の中ではうたプリアワードまでスタリより受賞確実と言われたアイドルでした、

つまり一般ピープルからすれば普通に魅力的なアイドルだった筈。

 

桃太郎は人間からすれば金銀財宝を取り返した英雄だけど

鬼からすれば何も言わずに勝手に入ってきて暴れた賊になりうる。

そんな風に、ヘブンズ側から物事を見れば同情したり、応援したくなるポイントが見つかるかもしれない。

 

何よりうたプリ√をプレイしている人からすればそれだけではいけません。

何故アイドルになったのか?それ相応の理由が必要です。

例えば明るく見えて孤児だった、体に何らかの疾患を抱えていた、人間ではない

等々、アイドルになるべき理由があって初めてうたプリメンバーとなれるのです。

 

私も音也が学校の校則におかしいと反発してなきゃ好きになっていないし

蘭丸のオムライスがなかったら好意すら持ってないと思う(完全に餌付け)。

 

ヘブンズにはまだそれがない…

ヘブンズ好きな人をTLでもたまに見かけますがどこをどう好きなのか詳しくプレゼンしている人を見ない。

好かれたいなら「なんで嫌いなの!?」と嘆くだけでなく好かれるよう努力すべきです。

というわけで勝手に妄想して好きになってみようと思います。

HE★VENSの背景

2000%のとき出てきた3人組の彼らは、スタリより受賞確実と言われていたアイドルグループでした。

にもかかわらず、3期に7人で帰ってきたヘブンズに持ち歌は一曲だけ。

ここから推測されるのは今まで作曲家に恵まれなかったのではないか?ということです。

大々的にアイドルグループを発表したはいいけど、デビュー曲が決まらずバラエティ番組に出るだけだった日々

(あのキャラはめっちゃ受けそう)。

もしかしたらバラエティ班としてのテコ入れも視野に入れてたかもしれません。

だからデカい竜出したり青いビームを出す練習をしてたのも辻褄が合う。

そこに七海春歌という凄腕の作曲家が曲を提供してくれます。

 

すごい!是非彼女をうちの専属として迎え入れよう!

意気揚々として春歌を見つけたら7人ものボディーガードに邪魔されて……

しかも折角歌を作ってくれて、自分たちにとっては最高の曲だと思っていたのに

作曲した春歌本人には「ST☆RISHは負けません!」って言われちゃうし、

それってこっちの歌には本気出さなかったってこと!?

 

こんな感じならかわいそうだ。

 

HE★VENSそれぞれの背景

鳳 瑛一の場合

ヘブンズの中でおそらく最年長の23歳、若手アイドルとしてはかなり遅咲きです。

大胆な発言、しっかりした黒縁眼鏡でキャラクター作ってますね。

父親はレイジングエンターテイメントの社長、レイジング鳳だということから

そもそもアイドルになるための英才教育を受けてきたのではないかと思われます。

しかしそれなら10代のうちにデビューしていてもおかしくない。

 

ということは、既に10代のころ正統派アイドルとしてデビューしていたものの、

一度売り方に失敗し、キャラクターを変えて再売出しを図っているのではないでしょうか。

正統派では埋もれてしまう、個性がなくては!つって

眼鏡付けてみたり髪の毛ピョンピョンさせてみたり大口叩いてみたり……

しかしその実、彼の本心は中身が空っぽ、平々凡々なことを憂えている。

うたプリならこれくらいの裏は見せてくれる筈です。

 

皇 綺羅の場合

前回の記事でも書いたんですが、彼は最低限の言葉しか話しません。

二期で「あの曲はいい…とても」しか喋らなかったのに

ナギに「これだけ喋るなんてめっずらし~」と感心されてます。

ということで殆ど喋らないというキャラクターから掘り下げるのが妥当でしょう。

私の予想では一度綺羅は声を出すことができなくなった過去がある。

 

ストレスか、人前で喋ることが怖くなる体験があったのか。

まあ細かいことは置いておくとして、今も声が出せなくなることに怯えているのではないでしょうか。

歌唱力はあるのでレイジングに無理やり引き抜かれたとか、

今はそこまで積極的にやっているわけじゃないけど、春歌と出会うことでアイドルとしての意義を見出すかもしれません。

 

帝 ナギの場合

13歳という圧倒的最年少でのアイドル。

瑛一と10歳差ですよ…どうなってんだこのチーム。

さて、この子は「宇宙一可愛い」と言っているのは多分本心だと思います。

ジュニアアイドルとして多分HE★VENSに入る前も活動していたのではないでしょうか、とすれば、

ここまで横柄我儘な態度を取っていても誰も注意してこなかったんだなと納得できます。

可愛いのは確かなんだから、皆ちやほやしていくうちに調子に乗るのも無理はない。

 

この子の闇はずばり、誰も怒ってくれる人がいないということです。

誰もナギを本気で叱らない、それはつまり彼と誰も本気で接しないということです。

だから無意識のうちに人を挑発する態度を取って、自分に本気で接してくれる人かどうか見極めているんじゃないかと。

春歌が初めて彼に本気で怒ることでナギは救われるんじゃないかな、流石に13歳と恋には落ちないだろ、多分な!!

 

鳳 瑛二の場合

彼は鳳瑛一の弟です。次男です。

親もアイドル事務所社長ならもっと個々に独立した名前付けさせてあげればいいのにと思うけど

まあ名前に関しては置いといて。

 

かなりおとなしそうな風貌から、彼は元々アイドルになるつもりはなかったと思うんですよ。

典型的な長男ばかり教育されて、次男は普通の道を歩んでいた、とか。

それがうたプリアワードで勝敗を喫して、打開策として新メンバーに加わった。

「今までいらないモノ扱いされてたのに、今になって都合よく振り回すんだよ、あの人たちは…」

こんな感じでアイドルに疑問を持っているのではないかしら!

 

ここまで書いていますが全部全くの妄想です!!

 

 桐生院ヴァンの場合

 こいつは全くつかめません。

というかあの髪型で関西弁で「世界をワイらの手に!!なんてな」

とかいう人のどこを読み解けばいいのか分かりません。

 

なので実は女になりたかったけど親とか周囲に猛反対されて

諸々やけっぱちでアイドルを始めるに一票。

 

 

日向大和の場合

この人は日向先生の弟?でしたっけもう一回プロフィール漁ってきますね

ともかく親族のいるシャイニング事務所には入らず、レイジングエンターテイメントに入ったところを見ると

やっぱり日向先生と確執を持っているのかもしれません。

瑛二が静かに根に持っているとしたら彼は激しく反発感を覚えている、

しかし彼自身のキャラクターは先生に類似するところもあって(アイドルを結局始めてしまうところも)

同じ事務所では日向先生を超えられない、と踏んだのではないか。

 

……兄弟ネタはやっぱりかぶりますね……

 

天草シオンの場合

スタリにもカルナイにも魔法を使える人(セシル&カミュ)がいますね。

というわけでこいつがヘブンズの魔法担当です。

魔法って言ってもなんか和風なしゃべり方してたから陰陽師系の!

魔法陣書く人でもいいな、ちょっと毛色の違う魔法を使ってくれると嬉しいです。

 

 

どうだ!!!

後半四人は3期の最後にちょろっと出てきただけだから全く参考資料がないぞ!

 

HE★VENSまだまだ分からない、高圧的だしなんだかな…

そんな人たちにこんな妄想の仕方もあるんだよ、という提案になっていれば幸いです。

4期で彼らの詳しい性格が描かれると思うのでこれはすぐ無駄になると思うけど

全てにおいて悪役になるキャラクターはうたプリに限って男性キャラでいるとは考えにくいので

4期を見ればやっぱり好き!って人が多くなると思います!

 

最後に私も2期でカルナイすごい抵抗あったしネットでもかなり荒れてたの知ってるぞ!

でもそれは全然相手を知らないからです。

藍ちゃん「スターリッシュがうたプリアワード取るのは無理だね」

みたいなこと言ってたけど獲ってたし!当てにならないし!

って思ってたけどゲームすれば一人ひとり深い話があるはずなので

ともかく公式の発表を待ちましょう。以上です。

マジLOVEレジェンドスター始動でHEVEN色に染められるかコンチクショーー!!

本日よりうたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスターの

メインビジュアルともろもろの曲発売発表がなされました。

 

 

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター 公式サイト

詳しいことはこちらで確認していただくとして。

メインビジュアルも発表されていよいよアニメ4期に向かっていきますね!

と素直にわくわくにならずにTwitterのTLが荒れております何故なら

 

HE☆VENSとST☆RISHが

デュエットソングでCDを出すことを発表したからです。

 

合計7タイトル、

一十木音也鳳 瑛一

聖川真斗皇 綺羅

四ノ宮那月帝 ナギ

一ノ瀬トキヤ鳳 瑛二

神宮寺レン桐生院ヴァン

来栖 翔日向大和

愛島セシル天草シオン

(これはリリース順ではありません)

この組み合わせでやると。一週間に一枚出すそうです。

 

どう思います?私もうよく分かりません。

 

そもそも私結構保守派で、つーかスタリとヘブンズは分かりやすい敵対関係だったわけで、

SSSでさえ一番最後にインパクトかっさらっていったヘブンズにあんまりいい気分してなかったんですよ

ていうかあれはあんな飛び込みで参加していいもんだったの?

だとしたら1クールにわたって頑張ってきたスタリの立場ないじゃん

と簡単に憤慨してたのに

仲直りみたいにデュエットやられたら

このくすぶった気持ちがどこにも行かないんですよね。

 

おそらくそんな簡単にアイドルたちも心の決着付けられると思えないので

そこらへんひと悶着やるかたちで4期やるんだろうと予想してみたんですが

じゃあSSSはあ??って話になるわけで、

えーやだよみんな一等賞でいいじゃんってゆとりENDになるの!!!

芸能界は皆いい子ちゃんじゃないんだよ!!そもそももうゆとり政策終わってっから!!

って頭の中大パニックです。まるで3期の最終回見た直後のように。

 

やっぱり今のところヘブンズは敵だし、あんなあからさまに「ライバルでっす」みたいなビジュアルなのに

今日から友達よろしくな!って言われても受け入れにくい、昨日の敵は今日も敵なんだよ…

話変わるけど違う事務所でデュエットするリアルチームなんてあったっけ?って思いだしてたら

アイドリング!!とAKB48がコラボレーション曲出してましたね。

でもそんな問題でもないんだよなあ。

 

カルナイが出てきた時も「なにこの偉そうな先輩」って思ってたけど

今じゃ「カルナイの情報一切ないんだけど!!!!!」

って騒げるくらいには好きになっているからヘブンズもそうなるのかな…

てか本当に一切のカルナイ情報ないんですけど…

メインビジュアルのカルナイも心なしか空に溶けてない?エボリューションした結果死んでない?

 

今は無理…鳳兄弟と親との確執とか

綺羅は一度声が出なくなってことがあって今も最低限の言葉しか出したくないとか

ヴァンは実は女になりたかったけど親が許してくれなくて今は無理してキャラクター作ってるとか

今までのメンバーに匹敵する過去さらけ出さないことには

こっちもどうしていいか分かりません。

 

デュエットしていくから一人ずつ仲良くなっていくのかなあ。

翔くんまたセシルの時見たく一番反発するのかなあ。

正直インパクトとしては抜群で、転がされている自分からすればうまく泳がされてる自覚はあるのに動揺が止まりません。

メインキャラクターだけで18人ですよ、もう増やさないでくれー!!!

これで1クールで収まるわけないから分割でいいから2クールやってくれー!!

そうしたらカルナイももっと出るかもって思える!!

 

 

以上、発表を聞いてから30分で書いた独り言でした!

あ~転がされてる転がされてる。

 


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