木漏れ日ダイヤモンドでプロポーズされたい(アドベントカレンダー企画)
今年もAdvent Calendarの企画に参加させていただきます!
ちなみに去年はこんな感じ。
書くにあたって最初はシャニドルが結婚したらというクソ気持ち悪い妄想を書いていたのですが
他人様の企画に妄想全開で書くなよ…と我に返ったもので、
今回はこのブログの名づけもとにもなった一十木音也の「木漏れ日ダイヤモンド」を聴いて書いてみます。
歌詞はこちらでどうぞ。
音也の歌の何がいいって、草原に二人きりで、音也が隣でギター片手に歌いかけてくれているようなリアルな口調の歌詞です。(完全に主観)
簡単で単純な言葉だからこそ、すっと胸に入ってくる歌詞。
本当に音也が作詞したようです。キャラクターとしての歌詞は音也が一番忠実な気がします。
木漏れ日ダイヤモンドはそれがことさらに顕著。
この歌の中の「俺」と「君」は、情熱的な恋じゃなく、何かの障害がある恋でもない。
穏やかで、でも素晴らしくお互いを認め合っていて尊敬していて、
2人でいることが当たり前になっているから一人でいるほうが不安になってしまう、
そんなどこからも抑圧を受けない完成した二人の関係を、音也が幸せそうに歌っています。
私はこれ、プロポーズの時に音也が歌っていると想像して聞いてます。
「歌詞書けたから、聞いてほしいんだよね」なんつって、隣に「君」を座らせて聞かせるんです。
でも音也が歌詞を書いたのは「君」がいない時分だったから
『会いに行く?でも今日は ぐっとmiss you』とか
『今日はなにをしてるのかな?』とか普通に歌っちゃうって
「いやここにいるから」と「君」にツッコまれて笑っちゃうんですよ。
ところで歌詞改めて確認しているときに「miss you」の意味調べたんですけど
『あなたがいなくて寂しいです』って意味らしいですね。
つまり一番Bメロの音也は「ああ~君がいないから寂しい~~会いたい!会ってもいいよね?あああでも~~~…いや、今日は!……やっぱ寂しい~~~!!」
って歌ってるってことでしょうか。会いに行けよー!!
二番もそうですね、二番のBメロは音也は自分のほうが君のこと好きみたいじゃん!なんか悔しい!と面倒くさい彼女のようにぷんすかしてます。
んで、何を思ったか『せめて大人ぶって ずっとらびゅ~~!』
って歌うんですよ。音也、それ大人ちゃう!逆効果や!
はあ~~~~~
このさ!!この、音也のどうしても音也以上になれない、音也の等身大の歌詞がすごく魅力的なんですよ!
大人ぶろうとしているところも、そのぶっている行為そのものが魅力。
だから「君」も音也が好きなんだろうし、最後の歌詞の『最初で最後の君へ 一緒になろう』って言葉も涙を流して
「yes,マイロード」って言ってくれるんじゃないかな。
頑張れ!!
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