お布施はダイヤモンド-通帳とレシートのデュエットー

うたプリにはまった貧乏学生が金がないなりに楽しもうとするブログ

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター 第十話感想

まさかまだ続くなんて思いませんでしたよ。

そうです今回解決回じゃありません。

もう最初からネタバレ全開でGO~♪しますけどなんですか、こんなに引っ張ってくれるなんて音也めちゃくちゃ主人公じゃないですか。

うたプリはゲームの性質上どのルートも物語として完成していてそれぞれがうたプリの主人公であるけども音也は一応赤色だしメイン主人公だった筈なんですよ。

それでもまあ、宮野真守が主題歌ずっと歌っているし初期の春歌が憧れていた設定もあって最近トキヤが裏主人公みたいな扱いだったじゃないですか、

今回のOPVもサビパートはセンターでめっちゃ目立ってるし。

それがどうですかこの音也回の気合の入れよう、すごい、音也、音也凄い愛されてるよ!!!

 

以下、ネタバレ有の感想です。(てかあらすじ程度しかお話なぞらない感想)

 

 

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター 第十話感想

あらすじ

音也、合宿から帰らないってよ→道端をさまよう音也(通行人に気づかれない)→ひまわり畑に到着→ST☆RISH大集合

 

以上です。

最初にツッコんでおくべき音也のパートナー瑛一ですが、

君トキヤから音也が帰ってない報告受けたときは「魂が震え続けているんだ」とかほざいといて

父親からの報告はマジで焦ってんじゃないよ。

「ありえない」じゃないよ!こっちが言いたいんだよ。

ここらへんで瑛一は父親からの洗脳確定かなあ。まだ瑛一の闇分かんないけど。

 

レイジング鳳はもう確実に悪役キャラで行くわけですね。仕事で繋がってるタレントの失踪を嬉しがるとかもう社長してんじゃないよ…

他人の悪口を誰かに言う人は信用されないって知ってた~!!?

お前は!!経営者として!!完全に欠けている!!!!

 

はあ…はあ…

よし、音也のことを書きますね。

音也は両親がいなくなり、育ててもらっていたおばさんも死んでしまったことで『自分がいるからこの人たちは不幸になっている』と思ってしまった。

だから、このままだと春歌も同じように不幸になってしまうのではないかと危惧している。

スタリのメンバーのほうは自分たちが不幸になると危惧しているんじゃないかって心配してますけどね、大丈夫、音也こんな時でも春歌の心配してるよ。

スタリはこの時点(※第10話Bパート)で音也の詳細な過去を知ったわけですが、何人かは「どうして言ってくれなかったんだ」と顔を歪めます。

メンバーの気持ちも分かる。

学生時代からずっと一緒にいて、仲良くなっていたと思っていたのに、大事なことを隠されていたと知ったらやっぱり寂しく感じるものです。

一方で、真斗は「こんな話題はなかなか打ち明けられることじゃあるまい」と意見しています。

これも分かる。どうしたって暗い話になってしまうし、そんな話題されたって反応に困るだけだろうと思って言わない選択もある。

 

でも全部含めて、音也は本当に言わなくてもいいと思ってたんじゃないかなあ。

音也の人格や音楽性を形成するにあたって音也の過去はやっぱりなくてはならないものだとは思うけど、

音也の過去なんて関係なく、今の音也を認めて好きになって一緒に活動していたスタリに、言う必要ってあったでしょうか?

言ったところで彼らなら「そうだったんだ、でも俺たちの関係は変わらないぜ!」っていうに決まっているし

特別言わなきゃいけない必要性を感じない。

彼らが自分といると不幸になると意識的に思っているなら、グループ自体入らなかったでしょう。

それでもST☆RISHとして活動していくことを選んだ音也の今を彼らには見てほしい。

 

と私がいくら思ってても

音也は今悩んでるんだからしょうがないよね~~~!

 

雨の中傘もささずにフード被ってる(何故普通に立ってるだけの私が職質されて音也は職質されないんだ)音也が

見上げた先でST☆RISHの『夢追い人のSymphony』流れたときは不覚にも目頭が熱くなってしまいました。

深夜二時にあの歌は本当に涙腺に来るからやめてほしい。

しかしまさかスタリが「何で言ってくれないんだ、もっと頼ってくれないんだ」って悩んでいることを

間接的に歌で音也に伝えるのは呻りました。

音也自身一人で悩んでしまうのも仕方ないんだけどさあ、これは音也しか経験していないことで迂闊に励ますこともできないし、

外野が何を言ったところで「実際知らないくせに」って音也に拒否されたらもう何も言えないくなる(そんな言い方音也はしないだろうけど)

でも、でも言わせてもらいたい、

「喜びも勇気もこの先にある明日も 紡ぐ音楽も涙さえも 全ての半分を背負わせてほしい」

 

うぃ~らびゅそ~ん うぃ~にーじゅ~~!!

君は君だよ~~~~~!

 

も、ずっと、ずっと音也に言いたかったことが全部この歌詞にある。

何で気づかなかったんだろう~~~!

瑛一は一人で闇をさらけ出せばこそ新しい真の音也が生まれると信じていて、

スタリは音也の荷物を皆で分け合って持ってあげたいと思ってるんですよ!(想像です

しかも音也だけじゃなくて、トキヤも荷物も、レンの荷物も、ってみんなで七等分して持とうとしてるんです。

それがグループ。だから生まれるメロディーがある。

 

 最後のシーンで枯れ果てたひまわり畑にスタリが集まっていました。

これ書いてアレですけど今シーズンじゃないから枯れてんのは当たり前でした。

誰かがピンチの時はどうにかして居場所を突き止めてみんなで迎えに行く。春歌と変わらない扱いでよかったです音也。

これを機に、ちょっとは春歌と同じタイミングでみんなのこと考えてあげろよ!

 

 

 

ああでもまだ続く。私たちの心臓悪い習慣終わらなかった。

こんなに音也のことアニメで描いてくれることがうれしいけど心臓が持たない。

そして微妙に色々設定をチラ見せだけして引っ張られている瑛一の明日はどっちだ。

来週も楽しみですね!!


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