【全部】HE★VENS好きになるためにBackground下さい【妄想】
マジLOVEレジェンドスターのデュエットに動揺を隠せず一個記事を書いたんですが
なんでこんなに動揺してるのか?そもそも何でST☆RISHに比べて感情移入できないのかを考えていると
そもそもヘブンズってスタリ・QUARTET NIGHTに比べて心情描写が乏しいからじゃないかと思うんですね。
ヘブンズって全員キャラは濃いしライブパフォーマンスは正直スタリよりすごい(物理)し
面白さで行ったら引けを取ってるわけではない。
じゃあ何がないかって言ったらバックグラウンドです。
スタリをずっと追ってきた人たちからすると今の彼らはスタリの立場を乗っ取ろうとする悪役にしか見えません。
とはいえうたプリの世界の中ではうたプリアワードまでスタリより受賞確実と言われたアイドルでした、
つまり一般ピープルからすれば普通に魅力的なアイドルだった筈。
桃太郎は人間からすれば金銀財宝を取り返した英雄だけど
鬼からすれば何も言わずに勝手に入ってきて暴れた賊になりうる。
そんな風に、ヘブンズ側から物事を見れば同情したり、応援したくなるポイントが見つかるかもしれない。
何よりうたプリ√をプレイしている人からすればそれだけではいけません。
何故アイドルになったのか?それ相応の理由が必要です。
例えば明るく見えて孤児だった、体に何らかの疾患を抱えていた、人間ではない、
等々、アイドルになるべき理由があって初めてうたプリメンバーとなれるのです。
私も音也が学校の校則におかしいと反発してなきゃ好きになっていないし
蘭丸のオムライスがなかったら好意すら持ってないと思う(完全に餌付け)。
ヘブンズにはまだそれがない…
ヘブンズ好きな人をTLでもたまに見かけますがどこをどう好きなのか詳しくプレゼンしている人を見ない。
好かれたいなら「なんで嫌いなの!?」と嘆くだけでなく好かれるよう努力すべきです。
というわけで勝手に妄想して好きになってみようと思います。
HE★VENSの背景
2000%のとき出てきた3人組の彼らは、スタリより受賞確実と言われていたアイドルグループでした。
にもかかわらず、3期に7人で帰ってきたヘブンズに持ち歌は一曲だけ。
ここから推測されるのは今まで作曲家に恵まれなかったのではないか?ということです。
大々的にアイドルグループを発表したはいいけど、デビュー曲が決まらずバラエティ番組に出るだけだった日々
(あのキャラはめっちゃ受けそう)。
もしかしたらバラエティ班としてのテコ入れも視野に入れてたかもしれません。
だからデカい竜出したり青いビームを出す練習をしてたのも辻褄が合う。
そこに七海春歌という凄腕の作曲家が曲を提供してくれます。
すごい!是非彼女をうちの専属として迎え入れよう!
意気揚々として春歌を見つけたら7人ものボディーガードに邪魔されて……
しかも折角歌を作ってくれて、自分たちにとっては最高の曲だと思っていたのに
作曲した春歌本人には「ST☆RISHは負けません!」って言われちゃうし、
それってこっちの歌には本気出さなかったってこと!?
こんな感じならかわいそうだ。
HE★VENSそれぞれの背景
鳳 瑛一の場合
ヘブンズの中でおそらく最年長の23歳、若手アイドルとしてはかなり遅咲きです。
大胆な発言、しっかりした黒縁眼鏡でキャラクター作ってますね。
父親はレイジングエンターテイメントの社長、レイジング鳳だということから
そもそもアイドルになるための英才教育を受けてきたのではないかと思われます。
しかしそれなら10代のうちにデビューしていてもおかしくない。
ということは、既に10代のころ正統派アイドルとしてデビューしていたものの、
一度売り方に失敗し、キャラクターを変えて再売出しを図っているのではないでしょうか。
正統派では埋もれてしまう、個性がなくては!つって
眼鏡付けてみたり髪の毛ピョンピョンさせてみたり大口叩いてみたり……
しかしその実、彼の本心は中身が空っぽ、平々凡々なことを憂えている。
うたプリならこれくらいの裏は見せてくれる筈です。
皇 綺羅の場合
前回の記事でも書いたんですが、彼は最低限の言葉しか話しません。
二期で「あの曲はいい…とても」しか喋らなかったのに
ナギに「これだけ喋るなんてめっずらし~」と感心されてます。
ということで殆ど喋らないというキャラクターから掘り下げるのが妥当でしょう。
私の予想では一度綺羅は声を出すことができなくなった過去がある。
ストレスか、人前で喋ることが怖くなる体験があったのか。
まあ細かいことは置いておくとして、今も声が出せなくなることに怯えているのではないでしょうか。
歌唱力はあるのでレイジングに無理やり引き抜かれたとか、
今はそこまで積極的にやっているわけじゃないけど、春歌と出会うことでアイドルとしての意義を見出すかもしれません。
帝 ナギの場合
13歳という圧倒的最年少でのアイドル。
瑛一と10歳差ですよ…どうなってんだこのチーム。
さて、この子は「宇宙一可愛い」と言っているのは多分本心だと思います。
ジュニアアイドルとして多分HE★VENSに入る前も活動していたのではないでしょうか、とすれば、
ここまで横柄我儘な態度を取っていても誰も注意してこなかったんだなと納得できます。
可愛いのは確かなんだから、皆ちやほやしていくうちに調子に乗るのも無理はない。
この子の闇はずばり、誰も怒ってくれる人がいないということです。
誰もナギを本気で叱らない、それはつまり彼と誰も本気で接しないということです。
だから無意識のうちに人を挑発する態度を取って、自分に本気で接してくれる人かどうか見極めているんじゃないかと。
春歌が初めて彼に本気で怒ることでナギは救われるんじゃないかな、流石に13歳と恋には落ちないだろ、多分な!!
鳳 瑛二の場合
彼は鳳瑛一の弟です。次男です。
親もアイドル事務所社長ならもっと個々に独立した名前付けさせてあげればいいのにと思うけど
まあ名前に関しては置いといて。
かなりおとなしそうな風貌から、彼は元々アイドルになるつもりはなかったと思うんですよ。
典型的な長男ばかり教育されて、次男は普通の道を歩んでいた、とか。
それがうたプリアワードで勝敗を喫して、打開策として新メンバーに加わった。
「今までいらないモノ扱いされてたのに、今になって都合よく振り回すんだよ、あの人たちは…」
こんな感じでアイドルに疑問を持っているのではないかしら!
ここまで書いていますが全部全くの妄想です!!
桐生院ヴァンの場合
こいつは全くつかめません。
というかあの髪型で関西弁で「世界をワイらの手に!!なんてな」
とかいう人のどこを読み解けばいいのか分かりません。
なので実は女になりたかったけど親とか周囲に猛反対されて
諸々やけっぱちでアイドルを始めるに一票。
日向大和の場合
この人は日向先生の弟?でしたっけもう一回プロフィール漁ってきますね
ともかく親族のいるシャイニング事務所には入らず、レイジングエンターテイメントに入ったところを見ると
やっぱり日向先生と確執を持っているのかもしれません。
瑛二が静かに根に持っているとしたら彼は激しく反発感を覚えている、
しかし彼自身のキャラクターは先生に類似するところもあって(アイドルを結局始めてしまうところも)
同じ事務所では日向先生を超えられない、と踏んだのではないか。
……兄弟ネタはやっぱりかぶりますね……
天草シオンの場合
スタリにもカルナイにも魔法を使える人(セシル&カミュ)がいますね。
というわけでこいつがヘブンズの魔法担当です。
魔法って言ってもなんか和風なしゃべり方してたから陰陽師系の!
魔法陣書く人でもいいな、ちょっと毛色の違う魔法を使ってくれると嬉しいです。
どうだ!!!
後半四人は3期の最後にちょろっと出てきただけだから全く参考資料がないぞ!
HE★VENSまだまだ分からない、高圧的だしなんだかな…
そんな人たちにこんな妄想の仕方もあるんだよ、という提案になっていれば幸いです。
4期で彼らの詳しい性格が描かれると思うのでこれはすぐ無駄になると思うけど
全てにおいて悪役になるキャラクターはうたプリに限って男性キャラでいるとは考えにくいので
4期を見ればやっぱり好き!って人が多くなると思います!
最後に私も2期でカルナイすごい抵抗あったしネットでもかなり荒れてたの知ってるぞ!
でもそれは全然相手を知らないからです。
藍ちゃん「スターリッシュがうたプリアワード取るのは無理だね」
みたいなこと言ってたけど獲ってたし!当てにならないし!
って思ってたけどゲームすれば一人ひとり深い話があるはずなので
ともかく公式の発表を待ちましょう。以上です。