うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ 第11話
うたプリ気づけばこれを含めてあと3話……
SSSまでこれからどんどん進んでいくんですね。
うたプリのユニットドルソンも全て発売され、残すはQUARTET☆NIGHTのシングル!
今回も観るために夜更かししていましたが普通に黒バスも楽しんでいます。
あれなんですか、今回の黒バス殆ど赤司様メインだったような気がするんですけど
そんなに人気あるんですか?
うたプリと関係ない話ですみません、アニメの話で落とすきっかけがつかめません。
では、いつもの如くネタバレ有の感想ですが
全くもってストーリーに順していませんのでご注意を。
『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ第11話 サンキュ』
待ちに待ったST☆RISH回です!
藍ちゃん担当ですがやはりスタリあってのうたプリ。彼らがいなければ始まらないのです!
恐らく朝の情報番組、「シャッキリ!」に特集が組まれるST☆RISH。
改めてみてもシュールな衣装ですお二方……、まあそれはおいといて、SSSに彼らがエントリーされるのか
ファンの間で持ちきりなのだとか。
それを知っていて龍也先生と林檎先生がシャイニング早乙女を説得しに行きます。
先生が必死に説得していることを知らないST☆RISHは、今日も一列で歩きます。
なんか腕短くないかな?脱臼とかした?
7人が一列歩いてなお余りあるシャイニング事務所の広さ……
これここだからいいですけど
道路で女子高生が同じことしたら
物凄くイラつくので止めましょう。
さて、皆が心配していた合宿から先輩組が帰ってきたのですが、
何故か皆さん浮かない顔です。ん?最高の曲が出来たんだよね?
『嶺ちゃん!合宿から帰ってきたんだね』
『………』
話しかけても無視。
いつも明るい嶺二が!?先輩他は全員愛想悪いのに嶺二まで無愛想なったらおしまいだよ!?
カルナイ一つになったってそこで同じになったらいけないよ!
ていうかこの感じの悪さ、明らかな悪役オーラは2期の初回を思い出させます。
最近皆丸くなってきたと思ったのに、春ちゃんの姿が無くなった途端これだよ!
『あいつらは帰らねーぜ』
そんでこの顔ですよ。ほんとずるいわあ嶺二。
全然関係ないけどこのときのカミュ様しょんもりしている気がしますね。
しかし彼らは落ち込んでいるわけではありませんでした。
『君達まだエントリーされてないんだって?』
『我々と肩を並べたいというのは戯言だったようだな』
藍ちゃんとカミュ様がどうやらSSSにエントリーしていなことにおこな様子。
これ口調は厳しいけど
「君たちもっとできるじゃん!なに本気出してないのよもうもうっ!」
ってことだと思うんで多分大丈夫←翻訳が私も上手くなったものです。
そしておもむろに内ポケットからCDを取り出す嶺二。
あ、これハーフサイズのCDとかじゃないですからね。ちゃんとレギュラーサイズの円盤ですから。
昔のCDってジャケットが縦長でCDも今の半分くらいしかないけど
今は本当大きくなりましたよねえ……まあそんなこと勿論どうでもいいわけですが。
そのCDには春歌と作った、SSSエントリーの最高の曲が。
そう、エントリー局が出来上がったのに春歌は帰ってこないのです。何故?
『分からない?そんなんじゃ僕達が後輩ちゃんの事もらっちゃうよ?』
ああ嶺二、そうやって格好つける君はとても素敵だけど
完全に悪役敗北フラグビンビンだから!!
何故そんな分かりやすいフラグを立てるの!
後輩ちゃんの作った曲(CD)を放り投げて渡した先輩組は、陰湿なオーラそのままに去っていったのでした。
さて、嶺二からもらったCDを早速聞く後輩ST☆RISH。真面目だ。
安っぽいスーツにいい加減泣きそうです。
何故毎回なっちゃんは大柄なくせに膨張色を着るんですか。
トキヤ様悲壮感相まって喪服みたいじゃないですか。
唯一キレイ目なのはダム様かなあ。テーラーさんいい仕事してますね!(真顔)
ところで、まだCDに入ってるのはデモ段階の歌でした。まあ編曲はされないわな……
『すげー……』
『音が、歌が、光り輝いて』
『四人の魅力が重なり合って、素晴らしいハーモニーになっていました』
『これが子羊ちゃんの作り上げた曲か』
『完璧だ……誰が聴いても、SSSにエントリーされるにふさわしい』
『ん、』←トキヤ様の感想はマジでこれだけでした。
先輩の魅力を十分引きだすに足る曲を作り上げたことに対する、改めて感じた春歌のすごさと焦り。
焦りすぎて今回は椅子全員分足りているのに
誰一人として座りませんでした。
でも、焦っていても仕方ない。今は目の前にある仕事を精一杯やるべきだ、とは真斗様のお言葉。
そうですね頑張ってください。さて今日の仕事は、
無駄に広い会場に3カメしかない収録です!
予算のバランスがおかしいよ!こんなに広いのにST☆RISHしか出演してないってどういうこと!?
内容はクロスユニットの総括、皆それなりに四苦八苦したんだったよね。
ここら辺からうたプリの評判を聴いて見始めた人にも理解できる安心ストーリーになっています。
ひとりひとり感想を言っていくのですが、トキヤ様の
『プレッシャーのあまり、周りが見えなくなったりして』のところは
そうだね、滝しか見えてなかったねと笑ってしまう私。ここは濁すんですね地上波には出せないんですね。
最後のまとめ役は音也。
音也ってまあまあ天然入ってるしリーダーには向かないと思うのですが
(じゃあ誰がやるんだって言うとそれも難しいですけど、あえて挙げるなら真斗さまかな。サブに翔君で)
大体最後にしゃべってますね。
『勿論、メンバーだけじゃなくて、お世話になったスタッフさん達や、そして何より、
俺達のパフォーマンスを楽しみにしてくれているファンの皆、それから……』
音也STOP-!!
脳裏をよぎるのは春歌の笑顔。
今までの音也なら『春…』くらいまでは言ってしまっていたかもしれません。
しかしもう音也はレボリューションを起こすのだから無闇に口走りはしないのです。
おもっくそ考えてはいたけども。
メンバーも気づいて音也に目配せ。いつもなら小言を言いそうなトキヤでさえも微笑を浮かべています。
『……だからどうかこれからも、オレたちST☆RISHを』
『信じてイホテクシイダサナイ』
なんてーーーー!?!?!?
バラバラです。伝えたいことは分かるけどもうちょっと以心伝心してくださいお願いします。
ていうか音也、『それから……』の後『……だから』は繋がってないからね!?
アブナイよ!多分関係者とかは気づいててもおかしくない!
****
収録が終わり、夕陽を前に7人でまた一列に並んでいます。君たち輪になるとか出来ないわけ?
先ほどはクロスユニットの総括でしたが、今度はアニメ1期から遡っていきます。
プリンスたちを巡る春歌との思い出……
残念ながら当時私はうたプリに興味を示していなかったのでDVDから見ていましたが、
本当、色んなことがあったんですね。
特に私が印象に残っているのはレン様の歌詞を破り捨てたシーンでした。
彼はそのことを『オレとレディの大切な思い出だよ』と振り返っていますが
2期から見始めた私にとっては結構衝撃的だったはずです。
あんな色男にもジャックナイフのような黒歴史があったのか、と……
つんけんしてた厨二な思い出って普通無かったことにしたい筈なのに
それすらも春歌との過去として忘れないレン様の華麗な変身っぷりに開いた口がふさがりません。
とりあえず皆さん春歌との思い出を滔々と語るのですが
もう大好きすぎて、取り合いバトルが勃発しないのが不思議なくらいです。
春歌は皆のものだと思ってるから誰も手を出さないとか、そういう事かなー。
いや、第一話で皆それぞれ手出してたか。前言撤回します。
皆春歌が大事。だから、
『たった1日しか離れていないのに、こんなに恋しくなるなんてね』
そう、QUARTET☆NIGHTの曲作りは
たった一日で完成してしまうという超硬スケジュールだったにも関わらず
彼らはもうこんなにも春歌を欲しているのです。
これが信じられますか?いや信じられまい。
聴いたとき耳疑いましたからね……いくらなんでも寂しがり過ぎだろう。
そんな寂しがりST☆RISHは改めてSSSにエントリーすることを心に誓い、
春歌を迎えに行こうと言いだすのでした。
だから走ろうぜ 走ろうぜ 聞かせてお前の声~♪
(コズミックRUNNER 来栖翔)
確か合宿所は飛行機に乗らなければいけないんじゃありませんでしたっけ、と思ったのですが
ここには御曹司が2人もいるので飛行機のチャーターなんて苦でもないと思いだしました。
みんなで仲良くダッシュするST☆RISH。
彼らの存在に気づいていたかのように春歌が向こうから歩いてきます。
『七海!おかえり』
『おかえりなさい』
『おかえり』
『おかえり!』
『おかえりなさい』
『おかえり』
『おかえりなさい、ハルカ』
あああ、目がちかちかする……
そんでなんだこのおかえり連呼、と思ってたら
唐突に『サンキュ』歌いだしたーー!
私だけが気になるのかもしれませんがここで飛んでるのたんぽぽの綿毛なんですよね。
たしかクロスユニット決定した時桜が咲いていた筈なのですが、
これは一年経ってたんぽぽが咲いたのでしょうか?
それともここ数週間の怒涛の展開を全てたんぽぽが枯れる前に終わらせたという事でしょうか?
スケジュールがタイトすぎる!
ああだけどいい曲だね……春歌の事を思っているのが伝わるよ……
だけどさあ、春歌が作る前にやにわに歌いだしたという事はさあ
これ誰が作ったのか訊いてもいいっすか。
皆気持ち先走りすぎだよ!
あれかな、飛行機の中で歌考えてたのかな、それで完成したから早く聞いてほしかったのかな。
ねえ教えて!
今回もまた手つないで回ってるとか
突っ込まないからさあ!!
はあはあはあはあ
………。
歌い終わり、視聴者に何かもやもやを残したまま(たんぽぽの綿毛がのどに詰まっちゃったのかな☆)
彼らは春歌に懇願します。
『俺達と曲を作ってほしい!』
『僕達と曲を作ってください』
『俺達と曲を作ってほしい』
『オレ達に曲を作ってくれ!』
『オレ達と曲を作ってほしいんだ!』
『ワタシ達と曲を作ってください!』
『私達と曲を作ってください!』
これこんなに言われたら
一回目くらいまでは快諾すると思うんですけど5回目くらいからイラついたりとかしません?
私が心狭いだけ?
そう、春歌は心の優しい人、実はもう作っていました。
『どうしても、皆さんの曲が作りたくなったんです』
つまりQUARTET☆NIGHTの曲を作り上げた直後にはもうST☆RISHの事を考えていたわけで
いやあ仕事をきちんと終わらせてから考えるのは立派ですけど
これは先輩組の立つ瀬がないなあ。
ここで先輩組が何となく元気が無かった理由が分かった気がしますね。
そりゃあせっかく『君がいてこそ、QUARTET☆NIGHTだ』とか言っといて
ホントはST☆RISHの作曲に気もそぞろだったなんて知ったらショックだよ。
勿論学生時代からずっと曲を書き続けていた彼らの方が大事だってことは
分からんでもないんですけどね、ああーこれで嶺二噛ませ犬枠決定だ!!
春歌から渡された楽譜を見て感嘆の声を上げるプリンスたち。
楽譜見ただけで良曲か分かるのか、皆立派な音楽家になったんだね……(遠い目)。
で、今から歌詞付けちゃおうとか言いだすプリンスたち。
『い、今からですか?(視聴者の感想代弁)』
軽く引き気味の春歌なんかお構いなしに『思い立ったが吉日だ』と話しを進めていきます。
~こうして始まる夜を徹した曲作り~
ペンを挟んであざとさを見せつける翔君。
春歌ガン見する音也(春歌が振り返っても微動だにしないところはいっそ清々しい)。
作詞する気のない人たちはダンス考案。
皆さん思い思いの夜が更けてゆきます。
まあダンスは、曲が完成してからでもいいんじゃないかな……
徹夜で曲作りをしたプリンスたちはそのままこの部屋で寝てしまうのですが
寝顔及び寝起きの姿はちょっと見るに耐えないというかあの、とにかく、
私的精神ダメージ喰らったので載せるのやめておきます……(特にトキヤ)
仕事に遅刻すると慌てるプリンスたちのところにやってくるQUARTET☆NIGHT。
『本気だったんでしょ』
『え?』
『春歌をもらうって。本気で言ったんでしょ』
『ふふっ……僕はいつだって本気だよ』
『ホント、妬けちゃうよね……誰に頼まれたわけでもなく、ただ信じて、曲を作りたいなんてさ』
それだけ彼らとの絆が強いという事なのでしょう。
一緒に学校で苦楽を共にしてきたST☆RISHと比べ、
どうしても先輩組は後からちょっかいかけてきたように見えてしまいます。それは私が先輩贔屓でも一緒。
だって主役はST☆RISHですから。
さあ、とうとうSSSエントリーの勝負曲が出来ました。シャイニング早乙女に殴り込みです!
『聴いていただけましたよね!?お願いです、私達をSSSにエントリーさせてください!』
しかし……
『まだレボリューションがあ、
完成していまっしぇえーーーん!』
to be continued…
なんか今回も最後きちんと引いて終わりましたね。
ていうかまだレボリューション起こせないの?あと2話だよどうするの。
そして今日も怪しかった作画についてはもう何も言わない。DVDではとてつもなく美麗画に修正されてるって信じてる!
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