うたプリに興味ない&声優目当てでプリライに当たった皆さんへ
このエントリはうたプリに出演している声優さんが好きで応募したら当選した、
またはうたプリに興味はないけどなんかすごいライブらしい、
そんなテンションで応募したらたまたま当たってしまった未来の人たちに送ります。
一先ずうたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEライブ、略してプリライにご当選おめでとうございます!
Twitterでは「声優目当ての奴なんか来るな」「真剣に心からうたプリを好きな人に当たってほしい」等々
色んな意見がうたプリクラスタから流れていますが、正規のチケット代を払って見に行く以上皆さんはプリライを楽しむ権利があります。
遠慮せず堂々と参加してください。
友達なんかに「一枚余ってるんだけど同行しない?」などと誘われていた場合は
できるだけうたプリに興味がある子に譲ってもらえると嬉しいですが。
「声優目当てで行くやつは殺す」
こんな物騒な言葉も飛び交っていますが本気で殺すわけありません。安心してください。
ただ精神年齢が低い人が何人か紛れ込んでいるのは事実、何されるか分からないということも頭の片隅に入れておいてください。
まさか転売ヤーから購入された方はいませんか?マジで違反なのでしないように。これについては擁護できません。
さて、うたプリを好きでなくても、プリライに参加するのならできる限り楽しみたいもの。
でも完全精神状態アウェイの中に飛び込んでいくには、プリライは怖いですよね。
以下4つの注意事項の頭の片隅に入れて、
うたプリクラスタの神経をなるべく逆なでしないプリライの楽しみ方を身に付けましょう。
1.絶対声優の名前を叫ばない
これは絶対条件です。なぜならうたプリクラスタは声優の姿など見ていないからです。
プリライの瞬間だけは声優さんたちにうたプリのキャラクターが憑依していると考えています。
おそらく小耳にはさんでいる通りうたプリ界隈の女性ファンはとっても過激、
もし皆さんが思いのたけを我慢しきれなくて「てらしー!」「しょーたん!」「小野D-!」などと舞台に向かって叫ぼうものなら
その後プリライの中では針の筵、
さらに周囲に囲んでいるファンたちが一斉にTwitterに長文スクショツイートを流すでしょう。
「ライブに夢中なんだからほかの客なんて気にしないんじゃない?」
と思っているあなたは要注意。
どんなにプリライを楽しんでいても、声優目当てで来るようなオタをかぎつけるセンサーは常に働いています。
ひどくなれば「これだから◎◎オタは…」なんて風評被害が出されることもあります。
これがまた『うたプリクラスタは殺伐としている』と思われる原因の一端であることは重々承知していますが
もうここまで大きくなった母体をあなた一人の力で変えられるとは思わないでください。
目安として最寄駅までの沿線に入ったあたりから声優への愛を叫ぶのをやめれば無駄な殺意はむけられません。
我慢してください、名前をどうしても呼びたいなら好きな声優のキャラクターにしておく方が無難です。
好きな声優の演じているキャラ名くらいは覚えられるでしょう、条件反射で叫べるまで練習してください。
2.歓声を上げる場所に気をつけよう
一人の声優しか興味ない!好きな声優のキャラソンなら聞けるけどほか10余人の曲まで覚えられない!
そう思って興味ある曲以外は座って鑑賞しようと思っているあなたへ。
プリライで曲が流れている間、一曲の中で歓声がより大きくなるところは二つ。
- 曲が流れて歌う声優が登場してきた場面
- 大体曲の間奏、スクリーンにキャラクターがアップになる場面
ここで声を出しておきましょう。出来れば全員平等に叫んでください。
別に全員のキャラクターの名前を覚える必要はありません、大体皆言葉にならない声になりますから
いつものあなたの好きな声優ライブに行った時くらいの声量でお願いします。
特に二つ目、間奏部分でのキャラクターは別に声上げなくてもいいじゃんと思っては大間違い。
上でも書いた通りうたプリはあくまでキャラクター愛の強い作品なので、声優よりキャラクターです。
何時間もライブ中に立っているのは辛いですが、なるべく立っているようにしてください。
立ってない人でさえ何となく冷たい目を向けられます。
座るならマジで息切れしたとか、帰りの体力が持ちそうにないと感じたときにしましょう。
本気でしんどそうな人には同情こそすれ非難する人はいないです。
3.MCに期待するな
声優イベントでの声優同士の絡み、楽しいですよね。
声優同士の仲いいところを見て、自分の推しの新しい一面を見ることができます。
ただプリライはMCほぼありません。
MCなんて全部足しても一時間あるかどうか。
その代わりファンサービスとして歌中声優同士の絡みはあります(主にボディータッチ)。
そこで思いっきり発散しておきましょう。
4.Twitterで軽率に当選自慢しない
これが一番大事かもしれません。
なんてったってプリライは本気で行きたいと切望しても当たらないのが当たり前のプレミアライブ、
1stから応募しているのに当たらない、なんて人も当たり前にいます。
ちょっとツイート検索してみれば落選TLで阿鼻叫喚。
そんな中たまたま当選してしまって、自分の運強さをついつい自慢したくなる気持ち、よーく分かります。
でも一旦落ち着いて、二三回深呼吸してツイートする指を抑えましょう。
それだけであなたに浴びせられる無暗な攻撃を無くすことができます。
ひとたび自慢ツイートを投稿すれば「フォロー外から失礼します」から始まるリプライ批判の嵐、
該当ツイートを削除しても大概スクショされ「何故ツイ消ししたのですか?」なんてリプライも振ってくるでしょう。
果てにあなたのアイコン、プロフィールからどの声優オタか判断され、
これまた「これだから◎◎オタは…」などと風評被害に及ぶのです。
悪いことは言いません、当選したことは黙っていましょう。最低限うたプリに興味ないことは隠してツイートしてください。
まとめ
出来ればうたプリにはまってもらうのが一番だけど、プリライに行く人たちにはいろんな人種があります。
無駄な争い事は避けて、全員でプリライを楽しみましょう!
うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター 第一話感想
一体…何を見せられていたんだ…
毎度うたプリは観終わった後放心状態になりますこんにちは。
正直見る前までは不安でいっぱいでした。夏アニメには男性アイドルモノのアニメが複数あって、それとどう差別化するのかなって。
観終わって私の考え自体間違っていたと気づきました。
そんな感じで以下、ネタバレ有の感想になります。
他人に配慮しない感想だから不快になる人もいるかも!あとごめん、まだヘブンズの印象はそこまで上がってないです!
※当サイトのうたの☆プリンスさまっ♪記事時の画像は、
ブロッコリーオフィシャルサイト(http://www.broccoli.co.jp/)の画像を利用しております。
『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター 第一話』
何やらドレスアップした春歌。真っ赤なドレスが大人っぽいですね。
いつもパステルカラーのドレスしか見たことがなかったので新鮮です。
会場には18人のアイドル達、「春歌」だの「七海」だの「後輩ちゃん」だの思い思いのニックネームで春歌を呼びます。
ST☆RISHは白基調のスーツ、QUARTET NIGHTは黒基調、HE★VENSは青基調でした。
主題歌のテンペストは、今までに比べると少しおとなしくなった気がします。
テンペストまで上り詰めちゃったからもう王者の風格なのかな…
本編
物語は3期のラスト、SSS(トリプルエス)アーティスト選考会の結果の回想に入ります。
ああそうだった、これが確か新曲初公開な筈なのにファンがコール完璧だったりしたよね……
ヘブンズは7人になっても謎ダンスだったよね……
しかしヘブンズは正式にエントリーされてなかったので、選考対象には入らない、と運営委員のおじさん。当たり前です。
選考ライブに乱入できただけでも(しかも軽くテロに近いライブ)万々歳と思わなきゃいけないと思います。
マナーを守った上で頂点取るから気持ちいいんだろうが!(by霊験新隆)
肝心のSSSOPアーティストは、QUARTET NIGHTに決まりました。
歓声を上げるファン。悔しそうなスターリッシュ。何故か不敵な笑みを浮かべる瑛一。
色んな感情渦巻く会場で、カルナイは一つの決断をします。
嶺二「皆さん、聞いてください。QUARTETNIGHTは、OPアーティストを辞退します」
蘭丸「聞いただろ、会場の声」
藍「QUARTETNIGHTとスターリッシュとヘブンズ。互角だったってことは、明白だよね」
カミュ「こんな状態で代表になったら、応援して下さるお嬢様たちにも失礼というもの」
「QUARTETNIGHT・スターリッシュ・ヘブンズで、もう一度勝負させてください」
これは、予想はしていましたがやはり驚きました。審査員は一応厳正な審査の中でカルナイを選んだと思うし、
おそらくそのままOPアーティストをやったってそれはそれで受け入れられたと思うんですよ。
ヘブンズは参加資格がないから外れたのは妥当としても、スターリッシュは正規でエントリーしているんだから
公平な審査の元、結局スターリッシュは敗れちゃっただけだし。
でも一般の人気投票を募ったらまた違う結果になってたかもしれないってカルナイは思ってるんだよね。
『ガラスの仮面』で、演劇のコンクールでマヤの演劇は一般投票数ダントツの一位だったのに違反をしていたから結果落選、
順上がりで優勝してしまった亜弓さんのような心境というわけですね(?)。
ところで藍ちゃんは他二組の実力は認めているようですが
一応ほかにもエントリーアーティストはいたのではないかということを
私だけでも心のどこかにとどめておきたいと思います。
あれだよね、後ろにいる「ROCK」Tシャツ着てる人たち
蘭丸オタかと一瞬思ったけどあんな場所にいるわけないもんね、多分エントリー者だよね……
んで審査やり直し要求にスターリッシュは驚くだけ、
ヘブンズ・ナギは「僕たちのパフォーマンスを見たら、スルーなんてできないよね~」だそうです。
つまり、自分たちのパフォーマンスに自信があったからこそ、奇襲を仕掛けてライブを行ったのです。
ライブさえやっちゃえばこっちのもんだろうと。
それ、3期のST☆RISHの立場ないやんけ~~~~~~
何のために3期で11話分スターリッシュは頑張ってきたんだよ…SSSの出場権をもらうためじゃん。
でも君たちは勢いでライブしたら観客は圧倒されちゃったんだろ?
じゃあ!スターリッシュも!そうすればよかったやんけ!
だってパフォーマンスは三組互角だったんでしょ!?
じゃあ!スターリッシュも!しようと思えばできたやんけ!!
そんな作戦誰も思いつかなかったところにスターリッシュの人格がにじみ出ているのか、
それともヘブンズがSSSに貪欲なのか…!?!?(困惑)
結局審査の詳細は後日発表とし、一か月後の今日、その発表日がやってきたというわけでした。
話はずれますが、誰かが(多分友ちゃん?)
「ヘブンズが本当は7人だったなんてね」と驚いているセリフがあった気がします。
『本当は』7人ってことは、2期の3人は選抜メンバーだったってことでしょうか。
円盤の選抜メンバーは3人だけど、研修生っていうか正規メンバーとしてはあと4人いるよ!みたいな。AKBかな?
でもファンは知らなかったんだよね。
新しいCD選抜メンバーが発表されるたびに
『今回もシオン様は選抜はずれた…運営見る目ない』
『なんで瑛一は入ってんのに瑛二は入らないの?長男ごり押しいい加減にしろよ』
とか憤ってた描写もなかったもんね。たのむぞレイジング鳳。
そこらへんも4期の中で明かされるといいですね!
ちなみに友ちゃんはお仕事で見れないんだとか。
思い切り残念がって、アッシーくんマネージャーに連れられて行ってしまいました。
さあ、ここから春歌拉致&18人の口説き文句オンパレードです!
もうみんな自分のグループの曲を一番格好良く作ってもらおうと必死だよ!!
HE★VENS
「天国へと★▽※◆□○◎☺~♪」
(歌詞が全く聞き取れません)
と七人で歌いつつ、リムジンの中で一人ひとり春歌にボディタッチして口説きます。
歌詞は何だろう……とりあえず一緒に天国行こうぜ的な。心中推奨歌詞って感じです…分からない後でもう一度聞かなきゃ。
「女神の歌を歌いたい~♪」って言ってるからこれは春歌の作曲じゃないんだな。
終始「あの、」とか「へ?」しか言えない春歌、私も同じ気分です。
QUARTET NIGHT
よく分からないゲーセン(ダーツバー?でもときメモgsのデート場所「ゲーセン」がこんな雰囲気でした大人のスポット知らない)
にカルナイが登場します。
3期の一話のOPみたいなところ。すごくおしゃれです。
で、一人ひとりすごく積極的に春歌に触って口説くんですが
カミュがバーテンでシャカシャカ振っているところは
今日一吹きました。
なんだろう…君さ…そういうところあるよね。大好きだよ
いやでも、本当に歌はすごく格好良くてね。四人ともスキンシップの大胆さはゲームレベルだと思います。
正直グループとしての楽曲はスターリッシュよりカルナイのほうが好きです。激しくてさ、スタリが白ならカルナイは分かりやすく黒だよね。
ST☆RISH
流石スターリッシュ!二組は車でしたがスターリッシュは空を飛びます!
カルナイ口説きが一巡したところで、空からサッカー組がお出迎え。
この音也の可愛さで今期も安定して推せることが決定しました。
主人公感凄くない?いやうたプリは皆主人公だけどさ。
歌は合唱曲みたいな正統派。
素直に、上から目線でもなく強気でもなく、対等な立場から一緒に歩んでいこうね、みたいな歌詞です。
すごくスターリッシュらしい歌。春歌を大事に思っていることを真っすぐ伝えられる、そんなスターリッシュが好きです。
音也「七海、大好きだよ。七海の歌が」
4期も解雇ギリギリの橋わたる気満々の音也。後ろを取って付けるな!
トキヤ 「七海さん。この気持ち、知ってますよね?あなたと同じ気持ちです」
相手に自分の感情を言わせるのはずるいと思います!!
翔「てか七海!俺、これまでもこれからも、ずっと手を離さないぜ」
そういいつつ春歌のウエストをがっちりキャッチしているのは誰だろう翔君。
スターリッシュに抱きかかえられるとき、毎回腕を広げたりあげたりしている春歌、なんだかんだ言ってノリノリです。
スターリッシュだけだよね。
基本的に個人の色はバラバラだけど、グループとしての個性は固まっている感じかなあ。
こうしてミュージカル調の春歌一斉口説き大作戦は暗転、CMに向かいます。
そうです、ここまでがAパートです。
さて、忘れかけていたSSS選考会のルール説明。
三組での決戦ライブ、開催日は12月24日。各グループでいずれも新曲の一曲を披露。
公正を期すため、三曲とも作曲は七海春歌が作曲します。
公正…逆に期すかなあ。
一応春歌シャイニング事務所所属だし、自事務所のアーティストを贔屓するんじゃないかとか選考委員会で意見でなかったんですかね。
それくらい春歌の人格が買われているということだろうか。
すいませんねうがった見方しちゃって。
スターリッシュとヘブンズは火花バチバチでしたが、というか嶺二以外のカルナイメンバーもバチバチだったと思うんですが
終始嶺二が皆をなだめていました。なんだあの大人な態度は。三十路超えたらああいう風格が身につくの?
春歌はといえば当然三極作曲することに戸惑っていましたが、
夜、友ちゃんと電話しているときに今までのことを振り返ります。
こうしてみるにつけ、友ちゃんって本当にいい友人ですよね。
同期でまだまだ若いってのに
ライバル会社の社長からも実力を認められている春歌の才能に少なからず嫉妬していてもおかしくない筈です。
けどそんなこと微塵も感じさせず、素直に春歌はすごいと称賛の言葉をかけ、
ライバルの曲も作らなくてはいけない春歌の複雑な心境も慮れる……
どれだけ人間ができてるんだろう。絶対友ちゃんもタレントとして成功するよ……!
春歌は春歌で、HAYATOの歌うような曲を作りたい一心でここまで来たけど、
なんだか遠くまで来ちゃった…とセンチメンタル。
自分は何も変わってないと思うのに、皆に担ぎ上げられて皆が遠い存在に感じてしまうことあるよね。
寂しいのかなあ。本当に春歌が作りたい曲を作れるように祈ります。
場面は変わって、スターリッシュは全員で川を見ています。
皆結構室外で相談するよね。結構寮もひろいはずだとおもうんだけどね。
話題は相変わらず春歌のこと。すごいねーと。三曲も作っちゃうなんてねー。
レン「でも、ちょっと寂しいよね」
セシル「サビシイ?」
レン「ふと、懐かしくなるよ。子羊ちゃんがオレたちのためだけに曲を作っていたころを」
感慨にふけるレン様。スターリッシュが成長するのと同時に、春歌もまた成長しているのです。
自分たちだけに曲を作ってくれていたのに、やっぱり売れていくとほかのアーティストの曲も作らざるを得なくなる。
仕方のないことですけどね。
そろそろレン様も春歌のこと子羊ちゃんって呼べなくなるんじゃない?
もうラムじゃないもんね。マトンちゃんって呼んであげなよ。
だけど春歌の曲と一緒なら、俺たちはどこまででも歩んでいけるよ!と音也。
その言葉を胸に、スターリッシュは決意を新たにするのでした。
ED
まさかのスライドショーEDでした。
踊らなかった……!コールの練習ができない!
歌的にはうーん??って感じ。初見の感想です。
歌詞がとりあえず私は聞き取れないので(左耳がほとんど聞こえてません)、歌詞が発表されたらまた違う感想になると思う。
―まとめ―
ありがとう、いいうたプリです。
やっぱりうたプリはカオスアニメやったんや……
一気にキャラが7人も増えちゃって、やっぱり一人一人の紹介にかける時間は少なくなってしまいましたが
これからどう展開していくかの導入としてはすごく良かったと思います。
なんか詳しく書けなくてごめんめっちゃ眠い(寝ろ)
ヘブンズは正直まだ何とも言えないです。
スタリとカルナイが真っ向から真剣勝負してるっていうのに
エントリーもしていない中奇襲を仕掛けてきたのは私の中の印象はよくないし、
まだ好感触なストーリーも出てきていないので、こんなところが妥当かと。
ライバルキャラだしな~もしかしたらスターリッシュ自体の印象も変わるかもですね。
カルナイが初登場した時も私の印象はよくなかったので
話次第でコロッと変わると思うんですけどね、うたプリはキャラの掘り下げがいいですから。
あ、そういえばカルナイの中の人たちがリアタイで見てくださいと言っていましたけど、
あれはSSSを辞退するとこを見てほしかったのかな。
他に衝撃的なところがありすぎてよく分からなかったです。
うたプリは男性アイドルアニメの金字塔だと勝手に思っていますが、
やはりその思いを裏切らない1話だったのではないでしょうか。
それから、プリライ6th開催決定おめでとうございます!
来るとは思っていたけど来たね。
しかも西部プリンスドーム。開催場所にまでプリンスを求める貪欲な運営好き。
場所の利便性とやらで何やら不穏な雰囲気ですが、とにかく決まったことはめでたい!
細かいところは後で考える!以上解散!
AKB48ライブの「推しメン席」をプリライで導入したら
うたプリ4期の放送日が明日に迫って、放送日は明日だってのに緊張が止まりませんこんばんは。
さて、今回の話題はこんな話。まだプリライ6thが決まったわけではないけども、
どうせ4期のCMで開催決定のCMでも流れるでしょうからプリライの話をしてみます。
その前に。先日AKB48がたまアリでファン感謝祭と称して「推しメン席」を設けたライブを開催しました。
単純に推しメンごとにまとめられた席でライブを観覧するというもの。
「でも、ボク私は箱推しだし…」という人のためにDD席を配置します。
いつもはバラバラにばらけカラフルにきらめくペンライトもブロックごとに一色になり、
推しの同じファン同士一丸となってアイドルを応援するわけです。
本編終盤では推しメン席へアイドルが直接向かい、スマートフォン撮影も許可したとのことでした。
まとめられていた感想も拝見しましたが、推しメンごとにファンのカラーも様々で、同じ推しメンオタ同士楽しめたというものが多かったです。
もちろん、推しメン以外の曲でコールを入れずらかったとか改善の余地もあるんですけど。
うたプリのライブで導入されたらどうなるんでしょう。
~チケット購入~
まず、チケットは抽選販売の時点で推しの名前を記入する欄が増えます。
推し席を分けるためには応募している人の推しを把握しておかないといけませんからね。
ファンの割合を箱の中で同じにしたいと運営が考えるのであれば、人気のキャラほど競争率がまた跳ね上がるというわけです。
一般販売の場合はチケットの座席をポチる前に推しの名前を書き、その推しのボックスだけが買える仕様になります。
推しの席でみんなと一緒に見たい!でもそれ以前にまずプリライの空気を吸いたい!
そう思うファンは少なくないでしょうから、あえて人気のなさそうなキャラの名前を書いたりもするでしょう。心理戦が要求されます。
抽選なら申し込みまで何日もあるので、Twitterでアンケートを取る人も出てくるかもしれないですね。
~当選おめでとう!ライブ当日までの流れ~
無事、プリライに当選することができました!あなたは自分の担当席でライブを観戦できます。
チケットを発券するのはライブの数か月前。同時にそこであなたの担当席が分かるという仕組みです。
あなたの席は400Lv.。あれ?そんな上なの?
Twitterで検索をかけると、おそらく一番人気であろうキャラクターの担当さんはアリーナ席。
人気のキャラのファンはそんな近くで見れるなんて…。ショックで落ち込みもしますが、落選したファンから言われる伝家の宝刀
「行けるだけでもありがたいと思え」
の言葉を胸に刻みましょう。
毎回50倍だか60倍だか、どうやって算出してるのか知りませんけどとんでもない倍率なのは間違いない。
あなたはプリライに行けるだけで神に感謝こそすれ、席運の悪さを嘆いてはいけないのです。
あれ。そういえば友達の○○ちゃんは当選していない。落選しちゃったんだろうか。メッセージを送ると
「自分以外の☆☆(キャラ名)推しがはびこる中に埋もれて応援するなんて吐き気がする」
そうでした、○○ちゃんはかなり重めの夢女子。同担の姿など見たくもないけど、バラバラに分かれる今までのライブなら何とか我慢できていた。
だけど担オタばっかり固まるって書いてあるもんね。そんな中に入りに行くなんて自殺行為だよね。
~いよいよ興奮最高潮!ライブ本番~
ライブ会場にあなたは足を運びます。自分の席に着くと、周りはみんな自分と同じ推しのファンたち。
あなたも好きなんですか?そうなんですよ純粋なところがいいですよね。私ゲームのあの場面で落ちたんですけど~。
推しの話に話題は弾みます。なんてったって皆あなたの好きなキャラのどこが素敵か理解している人たちばっかり。
ライブ本番では推しのソロ曲が始まるごとにそのキャラのブースが騒ぎます。あなただって例に漏れず。
ただし推しがきらめきすぎてああ~~~~~無理~~~~~~死ぬ~~~~~
となってもみんな同じ状況ですからだれも助けてくれません。自分の足でちゃんと立って。ちゃんと生きて。
隣の人が同じ状況になっても同意しかできない。ホントそれな。マジでそれな。死ぬよな。うん死ぬ。
MCでは恒例の男性ファン弄り。「ジェントルメンたち!」と掛け声が上がるとうたプリ男子が野太い声をあげます。
おお、あのキャラのファンには男が多いのか。
○○のファンの人たちは凄くテンション高いよね、なんて推しキャラの声優さんに言われて思いっきりキンブレを振ってみたり。
遠いけどちゃんと見えてるよ~~!すごく綺麗!とか言われてしまえばもう感無量になるでしょう。泣いてもいいよ、隣の人も泣いてるから。
~ありがとうプリライ!ライブ終了後~
ライブ終了後、初日だったら自嘲しますが今回は二日目なのであなたはどんどんライブの感想をつぶやきます。
色んな人が呟いているのでRTも混ざってTLはカオス。そんな中にこんなツイートが。
は?
よく見るとアイコンは 一番人気のあのキャラクター。は?自分の担当の名前書かずに応募したの?は?で、うちの推し席で鑑賞してたの?
くそが!!!!
リプには避難やモラルを指摘するリプライの嵐。
そのツイートを見たであろうフォロワーさんは「でも戦略としては間違ってないよね」とのコメント。うん、確かに間違ってないけど。
でも暗にこの子○○のキャラ不人気って言ってない?
つかそれならDD席とれや!!!!
もやもやしたまま、しかし言い出せずあなたはTwitterを閉じて深夜バスに乗り込むのでした。
―完―
男オタが主流の場合と女オタが主流の場合ですと、やっぱりことの運びも色々違うかなーと思います。
うたプリ内ならこんな感じじゃないかな。
次のプリライはどうなるかな~つーか開催決定の前提で言ってるけど大丈夫だよね!待ってます!
マリアージュとQUARTET★NIGHTの恋愛温度解釈
ウォークマンにうたプリの曲を入れるとき、シングルごとに入れると一々選択するのが面倒くさいので、
パソコンに取り込んだ時点でファイルを作って、その中にある程度溜めてからウォークマンに落とすようにしています。
たまに「未ファイル」って名前で入ることがあって、それに気づかず何度もパソコンに取り込んでしまうので
今のところ「QUARTET NIGHT」の項目にnever…が4つ連続で入ってます。
「大人の勇気をしまう時には~」の歌詞でいつも天井を仰ぐ。
ま、それは置いといて。
溜める順番がバラバラなので曲順もこれまたバラバラなのですが、
なんの操作かカルナイの項目で「マリアージュ」の次に「QUARTET★NIGHT」が来るようになっています。
別に曲順なんて気にしないので毎度テンションをあげて聞いています。
話は変わりますが、うたプリを好きになった高校生以下ちょっと夢見るうたプリファンは
「自分の結婚式にはマリアージュを流そう!」と一度は思った人が多いのではないでしょうか。
曲名がはっきり結婚式のワードだし、歌詞も未来に続く愛を歌っています。
一見してすごく幸せそうな二人。
しかし、この曲の後に「QUARTET★NIGHT」を聴くとおや?と思うのです。
二つの歌詞の違いから、カルナイの恋の熱量について考えてみたいと思います。
*QUARTET★NIGHT
リリースはこっちのほうが早いですね。
明るく激しいテンションで四人が歌ってくれます。
私はこの曲は一貫して「熱さ」「激しさ(恋愛において)」を感じます。
2人(この場合春歌とこの四人の誰か、という恋愛設定でしょうからこの表記で)の関係性はほとんど描かれていませんが、
とりあえず二人は愛し合っている、そして男性のほうがかなり上の立場にいるということがうかがえます。
この曲の中で、男性は一貫して
・恋の烙印という名の唇制裁ができる
・トロけるようなビターな時を教えられる
・「シてもいいよ」とまるで彼女がシたいように思わせる
・ご褒美をねだらせられる
と、実に強気に出ています。
また直接「大丈夫さ肩書なら 君の答えで捨てるよ」という歌詞もあるように
ある程度役職のある人なんでしょう。
これをあの4人が自信たっぷりに歌うんですから歓声をあげないわけにはいかない。
かといって彼に愛が欠けているわけじゃなく、
「震えるくらい君を求めてる」んですよ。
こんなに好きなら素直に好きと言っちゃえばいいのにできない。坊やだからさ。
愛があるのは前提として、彼女にそれをうまく伝えることができないのです。
そして特徴的なのが、彼からは殆どキスをしていないということ。
この歌詞には様々な表現でキスを匂わせる文章が出てきますが、
「今すぐに奪いたい」や、「止まらない止められない(かっぱえびせん)」と言いつつ、
「3秒だけ待ってあげる 目を閉じてるから」や
「ご褒美をねだるなら背伸びしてみなよ」といったように
彼女からキスするように仕向けているのです!
あくまでキスするのは彼女がしたいからっていう体!
なんでだよ!ギリギリに焦らされてhotになってるよ!!!!
この曲の彼らはとにかくSだし、キス一つにも主導権を握っているのは彼の方だけれども、
一度もキスする描写がないのも印象的ですね。
本当はうまく転がされてるんじゃない?焦らされて結局サビで「危険なほど燃えている」って自己申告してるし。
素直になったほうがいいよ。
*マリアージュ
こちらは結婚をするからでしょうか、上の歌詞より幾分おとなしくなった彼が顔をのぞかせます。
所帯持ちになる自覚が出て、穏やかになったんでしょうか。いいことだと思います。
「QUARTET★NIGHT」では終始「してあげる」という態度が透けて見えていましたが、「マリアージュ」では
「何を憶う?何ができる?」と相手を気遣うそぶりを見せたり、
「寄り添いながら明日を信じていこう」と決意しているように、
相手に何かを要求するだけでなく、自分も相手に何かしてあげたい、君が僕を必要だと思うのと同時に、君にも必要とされたがっています。
また、愛の言葉や表現一つにも彼女からさせたい願望が前の歌詞にはたっぷりありましたが
こちらでは愛のコールを「飽き足りず囁い」ているのです。かなりの進歩。
一体何が彼を変えたんでしょう?
おおかた彼女に「調子乗ってんじゃねーぞ」とか怒られたんでしょうね。
マリアージュの二人は終始寄り添って、二人で生きていこうとしていて大変仲睦まじいところを容易に想像できます。
明らかにキスもしていますしね。キスの意味が深くなるって何!?
好き以外のキスがあるっていうの!?
昔ヨコハマ物語という漫画で「やさしさも思いやりもない… ただ相手を罰するためだけの…キス…」
ってページがあったけどそれかな!?違うねごめん!
ところで、マリアージュは2つの全く違う存在が一つの状態になることもさすのだそうです。
「QUARTET★NIGHT」では明らかに二人の間にあった上下関係がなくなって、二人が幸せそうにしている歌詞が、「マリアージュ」。
ま、「連れ出すよ窮屈なリアルから」っていうのは違うらしいけど。
結婚こそが窮屈なリアルらしいけどね。
QUARTET★NIGHTが「二人を燃やし尽くすような激しい恋」なら
マリアージュは「2人がとけて一つになるような甘ったるい愛」という解釈でした。
どっちのほうがいいかって言ったら……………………
……………ごめんQUARTET★NIGHT。
Still Still Still解釈~総括して嗚咽~
ST☆RISHで歌唱力2トップは間違いなくトキヤと那月だと思います。
ビブラートがね。好きなんだよね。
2人とも比較的高音の範囲なので、低音はレンが補強している感じかな。
で、久しぶりに二人のユニットソングを聞いていたら考えをまとめたくなったので深夜にパソコン起動させてます。
いつも通り自分勝手な解釈書いてるだけですから違っても生暖かい目でスルーしてください。
歌詞はこちらでどうぞ。
さて。
Still Still Stillの何がいいかって、うたプリ曲のなかでも随一の「物語性のある楽曲」です。
冒頭の歌詞から『「サヨナラアリガト」って言わずにお願いLady』
と、これだけで分かる通り別れの歌。
喧嘩別れなのか、彼女が浮気でもしたのか、はたまた転校か転勤か、
とりあえず彼女から別れを切り出し、主人公は一応呑んではいるものの未練たらたらで今までの思い出を反芻しています。
想い出を振り返る導入で『風でめくれてくアルバムは まるで僕らのショートフィルム』
って表現するのがもうたまりませんね、センスをビシビシ感じてうなっちゃいます。
一貫して歌詞が詩的で、彼の切なく悲劇のヒロイン気質な感情をとてもよく表していると感じます。
春には桜並木を二人乗りし、夏には花火大会でキス、
秋には落ち葉を踏んで作曲し、冬には二人でマフラー半分こです
こんなクソリア充ムカつきますね二人乗り交通法で規制してやろうかと思いますが
そもそもうたプリは御曹司が未だ存在する財閥解体前の世界なので多分道路交通法違いました。
こんなに幸せな四季を過ごしていたのに、二人は別れるしかなかった。
一体どうして別れることになったのか、詳細は一切描かれていません。
とにかく彼の未練っぷりがすごい。
『恋しくて壊れるほど抱きしめたい』し、『もう一度出逢う前から始めたい』と願ってやみません。
一度は彼女のこれからの幸せを願ってみたりするけど(そしてその思いは本物だけど)
うううううでもやっぱり無理~~~~~~~ってなっているのがリアル。
凄くすごく好きだったんだなって思いがひしひしと伝わります。
そんな彼はまだ余裕なんて持てないだろうけど、2番のAメロ
『そして君はきっとその髪や 服の趣味も変えるんだろう』
の部分にいつか注目してほしいと思います。
多分さ、彼女は彼の好きな服装やヘアスタイルにしてたんじゃないかなあ。
女の子って好きな男子がなんかの雑誌で「俺このショートの子がいい」って言ったら
次の日には髪切ってくるもんなんでしょ知ってますよ。
りぼんで読みました。
あれ、自分がショートで、男子の好みがロングだった場合どうすればいいんでしょうか。
ウィッグ付けてけばいいのかな。女子って大変。
まあそんなことは置いといて、
それはそれで彼女なりの愛だったと思うし、彼女も少なくとも幸せだった四季のなかで彼を大切にしてた筈なんですよ。
今はやっぱり別れたくない~~~~~~でも
彼女からのプレゼントに責められる妄想をしてしまっても
いつか彼女の真意に気づいて想い出を置いていける日が来るといいですね。
ここまできちんと歌詞を分析しても
2人の「ア~~~~~イスティルラ~ビュ~~~~~~~~」で
全部どうでもよくなってしまうんだから歌ってすごいですね。(小並感)
いいなー!こんな恋してぇなーーーーー!!!